全然関係ないかもしれませんが。
つい一時間ほど前に、須佐神社のレポートを書きまして。
続いて須我神社のレポートを書き始めようとしたら突然眠くなったので、小一時間眠りました。
床にころがって(たまにこうやって寝る)寝ていたのですが、夢の最初はぼんやりしているのですが、ラストがちょっと衝撃だったので、ファンタジーの種として書き残しておきます。
私はどこかから遣わされた使者でした。
とある国のある宮殿の奥のお社に、わが国から嫁いだヒメ的な存在が閉じこもり出てこないと報告を受け、遠くからはせ参じたイメージでした。
船で来たので、美保関に着いたのであれば、コシの国から来た使者だったのか。
宮殿に行くと、ヒメが嫁いだ国の人たちの姿がほとんど見えず、別の国の男がいました。
夢の設定では、その閉じこもっているヒメの夫である国王と、つい最近政略結婚した別のヒメの国の人間でした。その男は我が物顔で、新しく嫁いできたばかりだというのに、その嫁ぎ先の宮殿を牛耳っていました。
それを私は、きっとそうなっているだろうと予測がついていた感じで見ていました。
うん、国王は?(目覚めて思った)
「宮殿の奥のお社にヒメが籠ってかれこれ1か月がたつ。
神事もせずに一度も外に出ていないのはヒメの体調がすぐれないからと思われる。ヒメの母君(私が仕えているのは閉じこもっているヒメの母の王国)である〇〇の方に報告する必要があるので、とにかくヒメにあわせたまえ」と言っても、他国の人間を宮殿に簡単に入れることはできないなぁなんて言い出す男に、
「なんなら、牛耳っていた男の国と我が国の争いにだってなる案件であるぞ、強硬にことを運ぶこともできるがいいのか?」
と脅したら、しぶしぶその牛耳っていた男は中に入れてくれました。
宮殿の奥にある社の入口に来てもヒメの声がなく、無理やり扉を開けると、ひからびたヒメが座っていました。
男は、
「神の使いなのだから、一ヶ月飲まず食わずでも生きているはず」
と言いったところで目が覚めたのです。
なんじゃこりゃですよね。
いや、あのヒメ誰なんだ。
そして、わたしは誰なんだ(誰かとシンクロした?)
ひからびていたヒメは絶対生きていないよね?
何あれ的な。
ちなみに眠る前、なぜスセリヒメではなくてこちらの女神がスサノオの終焉の地に祀られているのだとブログで書いていたのですが。
でもひからびていたヒメはたぶんスセリヒメではなくて。
私は海から来たので、考えられるとしたら、ミホススミのミコトなのか?とドキドキしました。
目が覚めてからふと思ったのは、使いである私もその場で殺されたなぁということでした。
だとしたら。
だとしらたその無念の思いを、真実を、どこかで、誰かに伝えたいなって。
まったくのファンタジーですが、一応書いておきます(苦笑)