6月14日から16日は
小樽水天宮のお祭りでした。
札幌の方は、北海道神宮の札幌祭りの方が馴染みがありますが、小樽出身者としては、水天宮のことを思い浮かべてしまいます。
小樽人おなじみ潮祭りの提灯があちこちに下げてありました。
小樽は水天宮、小樽祭り、潮祭りと、祭りが目白押しになる、心浮き立つシーズンです(^^)
【小樽水天宮】
御祭神
弥津波能売神（みづはのめのかみ）
保食神（うけもちのかみ）
伊邪那岐神（いざなぎのかみ）
伊邪那美神（いざなみのかみ）
福岡県久留米市の水天宮を総本宮とする日本各地の同名の神社は安徳天皇らを祀っており、祭神の異なる当社はそれらの系統に属しているわけではない（ウキペディアより）
鳥居と社の向きが違っているのですが、明治40年ごろの小樽の人口が 急激に3000人から9万人に増えたため、急いで新しい街を作ったため、そちら側に鳥居を作り直したという歴史があるからなのです。
と、ブラタモリで言っていました(*^_^*)
水天宮の鳥居。
鳥居の中に見える緑の建物はお寺、その奥の白い建物は教会です。
日本の宗教が集まる感じですごく好きです(^^)
お神輿のところにあった朱雀の旗。
青龍、白虎、玄武の旗もあっのですが朱雀の旗に隠れて半分くらいしか見えなかったので、こちらだけ。
いつにも増して存在感のある狛犬さんたち。
お社です。
扉が開いていて、たくさんの奉納品が並んでいました(*^_^*)
御祭神に、宇迦之御魂神とも同一視され保食神様がいらっしゃるので、本殿の隣にひっそりと稲荷神社があります。
鳥居は山側にあるのですが、海側には外人坂につながる急な階段が123段あります。
ここから眺める港が大好きな、お気に入りポイントです。
お祭りの帰りに、鳥居の中にある教会『小樽聖公会』で、バザーが開かれていて、コーヒーが飲めるというので寄らせていただきました。
聖堂の中にセッティングされたテーブルで、祭壇を眺めながら、丁寧に淹れていただいたコーヒーを飲みました(*^_^*)
この古いステンドグラス、大好きです(^^)
おまけ
小樽三体祭りといえば
住吉、水天宮、龍宮さん。
水天宮の前に住吉に寄っていたので、帰りに龍宮さんに足を伸ばしたのですが、干支では龍の前にあるウサギさんに出会いました(^^)
ラビ君、イケメンでした(≧ω≦)
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