遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

平和な世界をこれからも作ります

2024-08-15 10:02:00 | 遊月(もしくはマーレ)よりメッセージ
今日は終戦記念日ですね。



改めてもう二度と、あのよう話争いの中に入らない平和な世の中を望みます。
そういう世界を作って行こうと心に誓いました。

私は朝ドラと大河ドラマを結構見ているのですが。
先日の朝ドラで、原爆について結構踏み込んで伝えていました。

今の朝ドラの主人公は、女性で初めて裁判官になった方がモデルです。
この度扱う裁判がその原爆のことでした。

戦争が終わった後も苦しんでいた広島と長崎の被爆者の方が、国に対して賠償請求をすると裁判。

不勉強であまりよく知らなかったのですが、なぜ国が支援しているんだろう。
とほんのり思いました。

だって本来請求すべき相手は加害者である原爆と言う卑劣な悪魔の兵器を落とした国にあるのでは?と。

勝った側がどんなに国際法に違反していようが、人間とは思えないとんでもない飛び道具を使って多くの民間人を殺そうが。
それは「罪」ではないとでも?

一説には、その後放射能の後遺症がどのようになるのかのサンプルを集めて回ったらしいですが。
人体実験なのか?と思えるほどの悪魔の所業。

あ、一ミクロンも許していないし、許さなくてもいいことだし、神様、どうか正しい采配を、と思っている案件の一つです。

あまりそのことに触れたくないというか、表立って表現したくないと言う気持ちがあるのですが。
しんどすぎで無理的な。

他にも解せないことがありまして。
アメリカでは、原爆を落とした事は「良いこと」だと教育されていると何かで^_^たことごあって。
直接アメリカの方と話したわけではないですが。
もしそれが事実ならば,1ミクロもいいことなわけがない。
と伝えたい。

自分の国に落とされたから言っているのではなくて、世界中のどの場所に落とされたって1ミクロも良いことであるはずがない。

そうですよね?
少なくとも私はそう思っています。
これって世界共通、人類共通の意識なのではないのか!と衝撃を受けました。

なのになぜそんなことをまるっと受け入れて、
「あれは良いことなんだよ」
と言う結論に行けるのか。
本当に本当に全く理解ができないです。

どんなことにも良い側面と悪い側面があるわけで。
そう考えるとあの原爆を落としたことが決定度になって戦争が終わった1点に関しては、確かに良かったことと挙げられるかもしれません。

でもね、負けちゃうのは時間の問題だったはず。
だからわざわざ落とす必要なんてなかった。
なのに落としたのはなんで?
と言いたい。
うん、言わないけど言いたい。

なぜその賠償を国に請求したのかを、昨日の朝ドラでわかりやすく主人公が話していました。

戦争が終わった後、とっとと平和条約みたいなものを結ばされてしまっており、何があっても戦勝国に請求したりしませんと約束させられたからです。

よく考えたら、買った側が一方的に押し付けている権利を、負けたのだから受け入れるしかなかった構図が見えるわけで。

本当に胸○そ悪い案件っすね。

だけどそうは言っても、被爆したせいで働けなくなった人たちの苦しみはどうしてくれるんじゃ,という話です。
よって、そんな不条理な条約を受け入れたのは国なんだから、こ 国が変わって被害者を救済すべきだと。

なるほどと思いました。

私は戦争を扱うものが辛すぎて見れないので、(蛍の墓は1度も見た事は無いし、今後も見る事はありません)

ただ、父も母も戦争を体験してますし、祖父は戦争に行っています。
だから、生身の声として実際にあったことを聞いています。

来年で終戦80周年と言う事は、あの時に生きていた人は全員80歳以上と言うわけで。
リアルに体験した人たちがいなくなった途端に、なかったことになるのはよくあることです。

マスコミも政府の発表も実は1ミクロを信じていない。
だって公式の発表が真実とは限らない。
戦争当時は新聞は嘘ばっかり書いてきたのは歴史的事実ですし。
今でも色々嘘を平気で真実のように語っているのだろうなぁと推測しています。

だから新聞ではなく自分の足を運んで図書館で調べたり、実際に人に聞いたりします。
そういえば母の葬儀の時、父や母の実家の歴史を私だけが知っていたことがたくさんありました。
私は人からその人の歴史を聞くのが小さい頃から好きで、親戚が集まるといつも質問して色々教わっていましたから。

そういった形で手に入れた情報をもとに、自分なりの真実のあり方を少しずつ検証しているのです。

記事を鵜呑みにしないこと。
そして、悲しみにフォーカスするのではなくて、今こうして平和の世の中にいることを心から感謝すること。

そんなことを改めて思いました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 予祝でかんぱーい | トップ | 問題を避けてもまたぶち当た... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。