✴︎（小樽）豊足神社レポート（2022年3月21日訪問）✴︎
豊足神社(とよたりじんじゃ)
御祭神:
豊受姫大神
食物の神・穀物の神・農耕の神・衣食住の神
大国主命
国造りの神・農業の神・薬の神・禁厭の神
藤原三吉命
力の神・勝負の神・勝利成功の神・事業繁栄の神
ご利益:五穀豊穣・商売繁盛・開運厄除・必勝祈願・恋愛成就・縁結び
住所:小樽市銭函2丁目9-10
最寄り駅:JR函館本線銭函駅
アクセス方法
銭函駅を背に右へ進むと、セブンイレブンがあります。
セブンイレブンを過ぎて右に進むと、踏切があり、右側の坂の上に鳥居が見えてきます。
踏切を渡り、すぐに右に曲がると、正面に鳥居が見えます。
鳥居は白(聖域)
参道から海が見えます。
こちらは狛犬さんの向こうに見える海
神社の説明によると、1780年き、安倍屋伝次郎さんがら福島城主の申し付けを受け、この地に銭函村以北の鎮守として、豊受大神を勧請したとあります。
漁場の鎮護大漁安全を祈祷し、尊伝稲荷神社と称したとのこと。
ここもかつては、豊穣の神社、稲荷の名を持っていたのです。
そして大漁。
小樽の鰊の大漁っぷりたるや、伝説級です。
当時は日本で最も経済的に豊かだったとも言われるほど、豊漁だった鰊漁。
この神社がある場所の地名は銭函。
文字通り、お金を入れる箱のこと。
今も駅のホームに展示してあります。
列車の窓からもみることができます。
銭函の由来には諸説ありますが、どれも鰊漁で潤っていた時代に由来するもの。
そんな漁場の大漁を祈願されていたわけですから。
実績が違います。
なんとも立派なエネルギーです。
位の高い神様なのだとビリビリ伝わります。
社務所はすぐ隣にあります。
境内に建つ忠魂碑のすぐそばに機雷(海に設置する爆弾)があるようなのですが、雪で劣化しないようになのか、ブルーシートに覆われていました。
ちなみにこの機雷は、日露戦争の時、ロシア軍が設置したものだそうです。
冬でもこんなにきれいなのだから、夏に来たらもっと海がきれいだろうと思います。
(夏になっとらレポートしますね)
【豊足神社】
御祭神：
摂末社：
創建：
例祭日:
住所：
アクセス：
その他：
社宝・文化財など：
備考：
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