遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

ここまでの道その10 スピリチュアル的な両親

2020-09-17 08:41:12 | スピ的自叙伝
自分の人生をスピリチュアルな視点から見た物語にしていこうと思います。
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ここまでの道その10 スピリチュアル的な両親

誰にも本当のことを話せず、分かり合えることができないまま、ずっと孤独で生きてくる中で、絶望の中から偶然見つけたアトランティスの看板。
その後インターネットで見つけた情報を手がかりにたどり着いた、天使が集う不思議な空間。

あの頃は、自分が誰かにスピリチュアルなことを教えるとは思っていなくて。

ただ、溢れてくるこの思いをどうにかしてほしい、何かしなければならないと感じているけれども、一体何をどうしたらいいのかがわからない、といった漠然とした焦りとか不安とか、情熱の持って行き方がわからない。
だけど現実を見ると自分の環境に絶望し、何のために生まれたんだろうとぐるぐる同じところばっかり回っていた。

そんな日々に、アトランティスの師匠と、天使の部屋のセラピストさんは、まるでスピリチュアルの世界の父と母のように厳しくそして優しく、私が自分を愛することができるように導いてくれたのです。

スピリチュアルな父は、人生で10回も会っていないと思います。
そして言葉もほとんどありませんでした。

だけどその一言一言が、その時に本当に必要な言葉で、それを克服できるように生きていく、そんな道標を私に示してくれました。

天使の部屋の主は、大きな気づきやスピリチュアルな教えを語るのではなく、そこに集まった、私のような人たちのたわいもないスピリチュアルな話を、肯定しながら受け入れてくれました。

そこに集まっていた多くの人たちはそもそもそういう話をすることで拒絶反応をくらった経験がある人たちですから、そのことを口に出し、全員が肯定してくれる経験がなかった人たちです。

自己紹介はせず、毎回顔ぶれが変わる中で、たくさんのことを語り合いました。
そこで私はスピリチュアルな世界のことを学んでいた気がします。

その頃スピリチュアルの能力がとても高まっていました。
同僚と休憩室でお弁当を食べている時に、ふと同僚の学生時代の彼氏の話になりました。

私はうっかりタカアキって確かにそういう男だよねと口にすると、なんでその名前知ってるのと驚かれました。
そんな事は本当にしょっちゅうあり、なおたかがなおただだった、とかちょっとしたズレはあったものの、ほとんどが当たっていて、自分も驚いたし、周りの人も驚いたり、もしくは逆に色々と聞いてきたりもしてくれました。

そういえばその頃の1人で、保険の営業を辞めて夢を叶えたいと言う同期がいて、自分が10年後にどんな姿になっているかを見てほしいとその子に真剣に言われたので、心に浮かんでいた映像を伝えました。

真っ白い病院のような空間でバスタオルをうれしそうに抱いている姿が見える。
おそらくあれは新生児じゃないかと伝えたところ、その子はとても喜びました。

私はてっきりお母さんになれると思って喜んでいるのだと思ったら、その同期は会社を辞めて看護学校に入学しました。

助産師になる夢をあきらめきれずに、でも今から看護学校に入ることを躊躇していたその時に、私の見たもので、助産師になれると確信してくれたそうです。
そして彼女は助産師になりました。
わたしのクライアントさんの一人は偶然にも、その同期が担当だったようです。
縁って不思議ですね。

あの頃はそんなことが頻繁に起きていて、天使の部屋でその話をしました。
するとその中の1人が、じゃぁ俺の誕生日あててみてと言い出しました。

私の口から、今日が誕生日なの?と言う言葉が出ました。
その人が驚いて免許証を見せてくれました。
その日が誕生日でした。

ちなみにその天使の主人は、芸能人がお忍びでよく来る方だっらしく(アトランティスの師匠は、省エネでお馴染みのとある総理大臣の指南役でよく東京に行っていました)
天使の部屋でお茶をしていると、朝ドラで主演していた女優さんがいきなりふらりと入ってきたことがあります。

普通に北海道でロケがあったから来ちゃったと言う感じでわたしの隣に座り、一緒にお茶をしました。

すごくフランクな方で、私が誕生日を当てた時たまたま一緒にいたのですが、わたしが当ててたのを驚いて見て、あなたすごいのねと目を見開いて驚いて声をかけてくださいました。

今でもテレビで見て、わたしの隣にいたなぁと思います。

ちなみにわたし芸能人さんとの遭遇率高くて、吉永さゆりさんが、我が家の玄関で雪宿り(吹雪)していたこともあります。
写真は撮影をとったらスタッフに怒られたから出さないけど(笑)

天使の主は、もともとお嬢様で、芸能界の人たちともかなり面識があり、時々その部屋に本当に来ていたらしくて、別の人からこの前〇〇さんが来ていたよと聞いたりもしました。

その人たちは、アーティスト気質が強い人で、やっぱり芸能人たちはスピリチュアルなことをちゃんと取り入れていたんだなとその時思いました。

営業の仕事を辞めて私はもうその部屋に行くことができなくなり、その後セラピストさんが東京に引っ越して行き、ひっそりと天使の部屋が閉じられました。

あの時は、私のスピリチュアル的な魂が育てあげられていた。
そんな時代だったと思います。

29歳になった時から3年間位の出来事です。
そして1999年がやってきました。

続く
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