毎回では無いのですが、朝ドラを見ています。
今回は大好きな草彅剛が出ているので、毎日欠かさず見ているのですが。

なぜかひまわりとカボチャ
朝ドラや大河ドラマは長く放送されるため、その時代の人たちが、どんな社会背景で、どんなこと我慢して、どんな生き方をしていたのかを、じっくり見ることができる利点があります。
まあたまに、時代考証めちゃくちゃの歴史ファンタジーですか?ということがあるので、そんなときは見ませんが)
そんな朝ドラでしっかり者で苦労していたお母さんが亡くなってしまいました。
そしてフラフラして迷惑ばかりかけているお父さんは元気です。
ドラマの設定だけじゃなくて、現実世界でも、しっかり者で気を使う人、苦労している人の方が病気になることが多い。
神様のバランスとしては、苦労したんだから、その分幸せにしてやってよ!と思うのですが。
現実はそういう人ほど病気になってしまう。
もちろん環境にもよりますが。
でもね、人の犠牲になっちゃなきゃいけないんです。
誰かのために自分が我慢する。
つまり自分を大切にしていない。
これをずっと繰り返していけば、病気になるのは当たり前。
つまり、誰かのために我慢してはいけないんだなと思うのです。
お互いにウィンウィンであるべき。
そこにあるべきはお互い様!なのです。
病気のメカニズムを話しますと、神経が大切になります。
神経は細長い線の道のようなものです。
神経はじつは、全身に血液や酸素を届ける大切な道路である血管に巻きついているのです。
ストレスを感じて神経がきゅっと閉まると、血管も同時にきゅっと閉まります。
血管が閉まるとどうなると思いますか。
人間は60億個の細胞でできています。
髪の毛も爪も内臓も全て細胞の塊なのです。
一つ一つの細胞がそれぞれの遺伝子の情報によって、心臓の形になったり、免疫細胞になったりしているのです。
細胞を1人の人間だと想像してください。
つまりあなた自身です。
あなたの周りに、酸素がなくなったらどうもありますか?
食べ物が全く届かず、何日も何日も食べ物が食べられないとどうなりますか?
細胞も同じです。
酸素と食べ物(栄養)が届かなければ死んでしまいます。
突然死ぬのではなくて、ゆっくりと死んでいくわけですから、その途中に細胞がどんどん弱り、本来の機能ができなくなります。
体が弱って働けなくなる、動けなくなると言う状態です。
これが病気のメカニズムの一つです。
どの細胞が弱るのかは一人一人違います。
だから病気が出てくるところはいろいろ違います。
それは体質とか生活習慣とか食べている栄養のバランスによります。
ちなみにそういうことを人にアドバイスする細胞矯正士と言う資格を持っているのですが、(笑)
あんまり積極的にそれを仕事で使った事はないですね。
ただまぁ病気のメカニズムとか、どうすれば体が改善できるのかと言うアドバイスはできます。
アロマテラピーも、試験を受けていませんが、一級までの正式な講座は受けています。
なので、アロマテラピー的なアドバイスもできます。
あまりストレスを感じると、神経がきゅつとなり、血管がしまって細くなるため、細胞に必要な量の酸素と栄養を届けられなくなります。
少し位のストレスならすぐにまた血管が元のように太くなれば問題は無いのですが。
苦労している人、常に人に気を遣っている人などは、いつもストレスを感じてしまい、常に血管が細い状態です。
リラックスしたり、お風呂で何も考えずに親とするような時間が持てればリフレッシュできますが。
そういうタイプの人は自分のためにリラックスする時間を1日の中で最低15分はとると言われてもきっと取らないでしょう。
その結果、細胞に栄養や酸素が少なくて、だんだんフラフラになり、機能ができなくなり、そしてそれが悪化した場所から病気が発生してくるのです。
なので、体を温めるとか、リラックスするとかをしましょう。
1番有効なのは瞑想です。
瞑想することでガンマ波だったと思うのですが、特別な脳波が出て、脳の病気になりにくい、認知症などにならないとも言われています。
リラックスしますから神経は緩み、全身に隅々まで酸素と栄養が行き渡ります。
たった15分です。
気を使う人に伝えたいのは、健康でいる事は周りの人たちにより多くの貢献ができるし、周りに余計な迷惑をかけずに済むということです。
と考えて、そのために自分を大切にできないのなら、周りに迷惑をかけないように自分を大切にしていきましょう。
健康で幸せな人生を歩いていきましょう^ ^