特急彗星号のブログ

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西鉄の新車、9000形発表

2016年02月08日 | 鉄道
昨年、廃車が進行している西鉄8000形に会いたくて2度福岡へ出掛けました。
先日、その西鉄の主力系列である5000形の後継車両として9000形が発表されました。


<画像は西鉄ホームページより>

現在、主力として増備中の3000形は転換クロスシートを備えていますが
こちらは5000形後継という事でロングシートとなっています。

ロイヤルレッドの赤帯を配して従来のイメージを継承していますが
5000形の個性的なアイスグリーンからステンボディと言う事で
随分イメージ的には変わりますね。
イラストを見た時に東武のステン車体の通勤車を思い出しました。

利用者からすれば快適な新車の導入は嬉しい限りでしょうが
趣味人としての立場で言えば残念です。

特急車の8000形に劣らぬ個性を持つ5000形。
左右非対称の前面スタイルは個性的でその姿に慣れると
何とも言えない味を感じさせてくれます。


ほぼ同様のスタイルを持つ4扉の6000・6050形はまだまだ活躍を続けるので
すぐこのスタイルが消える訳ではないのですが寂しいですね。


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2 コメント

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こんばんは (うるふ)
2016-02-12 20:38:10
こんばんは。ついに…という感じですかね?天神大牟田線も一番儲かるところなので新車の導入はやむなし…ですが、
313系(ラストは宮地岳線→貝塚線)の形、色も変えたくらいの西鉄ですから、こう思い切ったことをするのはいつものことなんでしょうねえ…。

出来たらアイスブルーの色合い、どこかで欲しかったと発表当時同じく、思ってしまいました。
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西鉄らしい個性は欲しいです (特急彗星号)
2016-02-13 23:33:20
うるふさん、コメントありがとうございます。
3000形の前面デザインに較べて直線基調のデザインは5000形を
意識しているのかと思いましたが赤帯は有ってもアイスグリーンが
どこにもあしらわれてないのは残念ですね。
これでクロスの3000にロングの5000と両輪が揃いますが
8000形直系の特急専用車はもう望むべく無いのかも知れませんね。
「旅人」・「水都」が阪急の「京とれいん」の様な感じで
しばらく存続するというのが現実的なおところでしょうか?
今後の西鉄の動向に注目したいと思います。
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