ピアノ弾きの休日♪

~ピアニスト&ピアノ講師 遊馬(岩間)俊恵の写真日記♪〜
日々感じること。出会った人。モノ。そして音楽。

リュリカ音楽工房は…

リュリカ音楽工房は神奈川県伊勢原市にあるピアノ教室です。 “リュリカ”とはロシア語で「ゆりかご」という意味です。生徒さんの成長をあたたかく見守り応援したい、という気持ちを込めて名付けました。 留学先のロシア・モスクワより帰国してすぐにピアノ教室を始め、18年。小さなお子さまから中高年の方まで、楽しくレッスンしております。 自身も子を持つ親となったこと、親子向けのコンサートをするなどの活動から学んだことを生かし、母親としての目線を大切に、心に寄り添うレッスンを心掛けています。 現在、空き枠が少なくなっておりますが、生徒さんは随時募集中です。 詳細は教室HPをご覧ください(lyulka-musica.simdif.com)

Piccoliniのファーストコンサート

2013-09-30 23:29:27 | 音楽

母となって始めてのコンサートが、特に大きな事故なく(?)終了しました
素敵な赤いお花、ありがとうございました!花びらいっぱいのダリヤがかわいい

親子のためのコンサート、初めて企画しましたがとても楽しかったです。
自ら子育て中だからママさん達の気持がよくわかるし、アイデアもいろいろ出て来て練習も楽しかった。
この辺りではあまりこういうコンサートがないのか反響も大きかったようで、早々にチケットが売り切れてしまってお断りしなければならないという残念な事態に
次回はぜひとも12月のクリスマスシーズンにやりたいと思っていますので、またご来場いただけたら嬉しいな。

やってみて大変…というか、子どもを育てながらコンサートを企画することの危険さや厳しさも感じました。
今回は出演者のどの子も元気に当日を迎えられたけど、もし我が子が熱を出して苦しんでいても、企画したコンサートは笑顔でやり切らなきゃならないんだよな…と今更ながら痛感。合わせの練習を予定してた日の前日に誰かが熱を出しちゃったりとか、予定してた時間通り動けないこともしょうがなく起きてしまうことだったし、そう考えると日程的には余裕を持ちつつ早め早めに仕上げておかなきゃならないな…とか。まぁ、それはどんなコンサートにも言えることなんですけどね
自分の体力と健康にはかなり自信あるけど、まだ小さい坊っちゃんのことは読めないしな。。。

身一つだった頃と比べると自由はきかないし、お手伝いして下さる方たちのご好意に甘えるばかりで心苦しいこともあるけど、子どもを持ちながらも音楽活動できることは本当にありがたく、これから新しいモチベーションになる気がしてワクワクしています。共演者のみんなも、みんな子育て中だからお互いさまとは言え、気持ちがおんなじ音楽家仲間に出会えたことにも感謝。



ジョイントマットを敷いて、子どもたちが自由に動けるようにしました。
45分くらいのコンサートだったため、小さい子たちも案外静かに聴いててくれました


2回公演だったので、朝早くから終わるまで良い子で待ち続けてくれていた子どもたちと一緒に。
みんな肩の荷が降りて、いい笑顔(笑)


実は昨日のコンサート後にはオチがあって、なんとうちの夫、昨夜から発熱!
ホントは朝からトイレが近くてなんか体調不安がっていたんですが、坊ちゃんの面倒を見ながら自分の準備するのに精一杯であんまり気を付けてあげられてなかった。以前も仕事が立て込んだ時に疲労で前立腺炎をやって高熱出したことがあったのだけど、その時と同じ症状だったみたい(女性でいえば膀胱炎みたいな感じ)。
夜になって熱が高くなって、血尿が出て夜間診療所に行ったり、今朝も朝イチで病院にカード出しに行ったり、一度戻って再び病院に送ったり、息子を家に一人で置いとくワケにいかないから抱えながら行ったり来たりでバタバタし、コンサートが終わった余韻に浸るどころじゃありませんでした…
でも昨日は体調悪かったのに裏方頑張ってくれたんだからしょうがないね 夫も、練習の時からコンサートの間も子守に来てくれた母も、いつも助けてくれて、本当に感謝です。

しかし、相当仕事が忙しいみたいで、坊ちゃん生まれてからすでに2回もダウンしている夫 休日とはいえ子育てには休みナシだから、体も休まらないのかもしれません。もっとも坊ちゃんは超健康で頑丈な母のおっぱいのおかげで相当な免疫力を持っているみたいだから、夫にもおっぱい飲ませようかしらね…