ピアノ弾きの休日♪

~ピアニスト&ピアノ講師 遊馬(岩間)俊恵の写真日記♪〜
日々感じること。出会った人。モノ。そして音楽。

リュリカ音楽工房は…

リュリカ音楽工房は神奈川県伊勢原市にあるピアノ教室です。 “リュリカ”とはロシア語で「ゆりかご」という意味です。生徒さんの成長をあたたかく見守り応援したい、という気持ちを込めて名付けました。 留学先のロシア・モスクワより帰国してすぐにピアノ教室を始め、18年。小さなお子さまから中高年の方まで、楽しくレッスンしております。 自身も子を持つ親となったこと、親子向けのコンサートをするなどの活動から学んだことを生かし、母親としての目線を大切に、心に寄り添うレッスンを心掛けています。 現在、空き枠が少なくなっておりますが、生徒さんは随時募集中です。 詳細は教室HPをご覧ください(lyulka-musica.simdif.com)

にじいろコンサートにご来場ありがとうございました♪

2019-06-30 23:14:00 | Piccoliniの活動
 
本日、にじいろコンサート〜子どもたちに伝えたいメロディの記憶〜が無事に終了いたしました🌈✨
 
ご来場くださったお客さま、本当にありがとうございました。
 
 
 
 
午前も午後も、ほぼ満席のご盛況をいただきました!
 
今日のプログラムはこちら…
 
写真はたくさん撮っていただいたので、また別の記事に載せようかなと思いつつ…
 
 
 
優ちゃんの「春」で爽やかにコンサートが始まり、
 
フルート、ヴァイオリン、ピアノのトリオでお届けした「白鳥」。
 
私のソロと…
 
田村さんのソロ。
 
真美さんのタンゴでは優花ちゃんのカホンが小気味よくリズムを刻み、
 
田村さんとの連弾「ペールギュント」では、本番でしか出せないような迫力でミラクルな演奏ができて、めちゃくちゃワクワクしました
 
優ちゃんの情熱的な「ハンガリー舞曲」
これも、やはり本番でしか出せないノリと空気で、より濃厚な色が出せたように思います。
 
優花ちゃんの人形さん(オランピア)が登場した途端、びっくりして泣いてしまった男の子がいたり、
 
はたまた、「これはホンモノのお人形さん??」とばかりに顔を覗き込みに来た男の子も
 
 
 
リクエストコーナーでは、午前の部では「あめふりくまのこ」と「小犬のワルツ」と「たなばたさま」を、
 
午後の部では「トリッチ・トラッチ・ポルカ」と「小犬のワルツ」と「ドロップスのうた」を選んでいただきました
 
お客さまからのリクエストで演奏する曲が決まるため、練習はしたけれど弾かない…ということも本当にあり得るのですが、あまり重ならずに色々な曲が当たってよかったです
 
 
 
ショパンの「黒鍵のエチュード」と、今日の空模様にぴったりな「雨だれの前奏曲」☔️
 
そしてやっぱり「はらぺこあおむし」はみんな、大好きなんですね!
一緒に歌って楽しんでくれたお友だちもいました
 
田村さんのカホンも素敵だった!
優花ちゃんと田村さんはプロのパーカッション奏者の方から、今日のために特別レッスンを受けたそうです。
 
「虹の彼方に」は弾くのはとっても難しいけれどジャジーでお洒落なアレンジで、大人のお客さまにも喜んでいただけたのではないでしょうか
 
最後の曲、「にじ」の時は会場のお客さまが大合唱してくださり、危うく泣いてしまうくらい感激しました。
 
アンコールの「さんぽ」では子どもたちが元気に歌ったり踊ったりしてくれました。
 
 
 
 
コンサートが終わり、お見送りのごあいさつをしていた時は、子どもたちはニコニコ満面の笑顔でハイタッチしてくれたのが嬉しかった
 
そして大人のお客さまからは、「卵の殻をかぶった雛のおどり」が面白くてすっかり気に入ってしまいました!とか、
 
どの曲も聴きたいものばかりのプログラムで感激でした、とか、
 
黒鍵がよかった、雨だれの前奏曲に感動しました…とお声掛けいただき、感涙!
 
 
なぜ午前・午後の二回公演を企画してしまったのかと後悔するほどの濃厚なプログラムで体力的にはキツかったですが、喜んでいただけてよかったです
 
 
 
 
 
昨年12月のクリスマスコンサートが終わって、年が明けてすぐに準備に取りかかり、
 
企画を温めて、イメージを固めて、話し合って、練って。
 
本格的に練習を始めたのは5月くらいからでしたが、
 
 
 
文美さんの素敵なナビゲーションもあり、
 
私たちの演奏を通して
 
子どもたちに伝えたいメロディの記憶…
 
 
伝わっていたら嬉しいです。
 
 
 
 
 
 
今日は一日、雨が降ったり止んだり。
 
午前の部が終わる頃に雨が上がり、
 
午後の部のお客さまがいらっしゃる頃まではなかなかいい空模様で、
 
開演と同時にまた降り出し…☔️
 
 
 
でも夕方、まるで私たちのコンサートを見ていてくれたかのように、空に虹が架かったそうです!
 
聴きにいらしてくれたお友だちからも、この奇跡のような偶然にびっくりして、たくさんの画像が届きました。
 
 
 
 
この素敵な八幡山の洋館でのコンサートを企画してくださった、記念館企画委員会の皆さま、
 
いつも私たちの活動を見守ってくださり、今日も朝から一日助けてくださった応援隊の青柳さんに、心から感謝いたします。
 
 
 
たくさんの応援、ご来場、本当にありがとうございました!