徒然映画日記。

食わず嫌いは卒業し何でも観よう。思い切りネタバレありの「観た帳」です。

ロード・オブ・ザ・リング

2007年05月04日 | ★★★




ロード・オブ・ザ・リング

おすすめ度
原題:The Lord of the Rings:The Fellowship of the Ring
製作:2001年 アメリカ
製作:バリー・M・オズボーン ピーター・ジャクソン フラン・ウォルシュ ティム・サンダース 監督:ピーター・ジャクソン
脚本:フラン・ウォルシュ フィリッパ・ボウエン ピーター・ジャクソン
原作:J・R・R・トールキン
出演:イライジャ・ウッド イアン・マッケラン リヴ・タイラー ヴィゴ・モーテンセン ショーン・アスティン

一気見してみよう!シリーズ弟4日目でございます。まだまだ続くのです(笑)超大作「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」です。

はじまりは、中つ国第3紀のホビット村。111歳の誕生日パーティーの夜、ビルボ・バギンズ(イ アン・ホルム)は村を去ろうとします。そこへ旧友の魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン)が訪ねて来て、指輪を残していくよう説得します。その指輪は、全世界を闇の支配者冥王サウロンの指輪だったのです。

ガンダルフは、ビルボのいとこである若者フロド・バギンズ(イライジャ・ウッド)にそれを渡し、滅びの山の火口に投げ込むよう命じます。フロドは、友人のサム(ショーン・アスティン)、メリー(ドミニク・モナハン)、ピピン(ビリー・ボイド)と共に旅に出る事になりました。

旅に宿で剣の使い手である人間アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)に出会い、一行はエルフ族のエルロンド(ヒューゴ・ウィーヴィング)の館に向かいます。そこでフロドら4人とアラゴルンは、人間のボロミア(ショーン・ビーン)、ドワーフ族のギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)、エルフ族のレゴラス(オーランド・ブルーム)、そしてガンダルフと合流し、9人での旅の仲間が結成されます。彼らは魔物と戦いながら目的地を目指しますが…。


私が知る一番身近なファンタジーは「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などのテレビゲーム。(悲しいくらい発想が貧困ではありますが…。いやお恥ずかしい。汗)こういった「現代のファンタジー」の礎を築いたという原作の映画化と聞いたもんで、ちょっと「わくわく」したんですよ。だから観たんですね。

基本ファンタジー音痴な私は、国の名前や独特な設定、物語の基本となる世界観を理解するのに案の定一苦労。映画を楽しむ以前に物語についていくのに必死になってしまいました。

マニアも多いこのコア~な世界観を映像化したという勇気と技術は素晴らしいと思います。ただ、(壮大な内容なので仕方ないかとは思うのですが)約3時間というのは、思い入れがないせいか、ちょっぴり長く感じちゃいました。


ロード・オブ・ザ・リング@映画生活
前田有一の超映画批評



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