ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
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原題:The Lord of the Rings:The Two Towers
製作:2002年 アメリカ
製作:バリー・M・オズボーン ピーター・ジャクソン フラン・ウォルシュ ティム・サンダース 監督:ピーター・ジャクソン
脚本:フラン・ウォルシュ フィリッパ・ボウエン ピーター・ジャクソン
原作:J・R・R・トールキン
出演:イライジャ・ウッド イアン・マッケラン リヴ・タイラー ヴィゴ・モーテンセン ショーン・アスティン
一気見してみよう!シリーズ弟5日目です。昨日に引き続き「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」です。
戦いの途中、バラバラになってしまった9人の旅の仲間達。
フロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)は、滅びの山の火口を目指し先を急ぎます。その後を、ゴラムという珍獣が付きまといます。実は彼は、指輪の前の持ち主で指輪の邪悪な力に魅せられ続けていて、隙あらばと指輪を狙っているのです。フロドは、そんなゴラムを捕らえて、モルドールへの道案内をさせるのです。
一方、アラルゴン(ヴィゴ・モーテンセン)、レゴラス(オーランド・ブルーム)、ギムリ(ジョン・リス・デイヴィス)の3人は、太古の不思議な森ファルゴンで、白の魔法使いとして甦ったガンダルフ(イアン・マッケラン)と再会します。その4人で、サルマンの攻撃を受けている人間の国ローハンへと向かいます。
また、さらわれたメリー(ドミニク・モナハン)とピピン(ビリー・ボイド)は、オークの手から逃れて森に迷いこみ、樹木の牧者エントに出会います。2人は、エントに戦いの援護を求めますが、受け入れてもらえません。あきらめられない2人は、サルマンの手によって無惨な姿となった木々の姿をエントに見せたのです。
戦いの混乱で三手に別れてしまう一行ですが、それぞれの場所で全身全霊をかけて戦います。その激闘の行方は…。
ん?ん??サルマン?ウルク=ハイ?ローハン?ゴンドール??んんん???こんがらがっちゃう私(笑)何のための一気見なんだい?大丈夫か?私!!!観ながら参考にした相関図です。私ってどういう記憶力なんでしょうか?(爆)脳トレしなきゃ。ちなみに、これすんごい便利でした。<THE LORD OF THE RINGS人物相関図>
引き続き長ーいこの作品。途中小腹がすいてコーヒー淹れながら、クッキーをむしゃつきながら観ました(笑)もぐもぐ。いやあ。改めて凄い作品ですね。映像のクオリティの高さは言うまでもありませんが、キャラクターと設定の完成度が高いので、長くてもなんだかんだとちゃんと最後まで観れちゃう。そんな「魅せる」力にただただ感心しました。
とはいえ。
とりたてたファンタジーファンでない人にとっては、一定の忍耐力を要する作品であることは否めませんが…。
さあ!明日はいよいよ完結編です。それまで持つのか?記憶力。がんばれ自分。負けるな自分。
・ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔@映画生活
・前田有一の超映画批評