ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
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原題:The Lord of the Rings:The Return of the King
製作:2003年 アメリカ
製作:バリー・M・オズボーン ピーター・ジャクソン フラン・ウォルシュ
監督:ピーター・ジャクソン
脚本:フラン・ウォルシュ フィリッパ・ボウエン ピーター・ジャクソン
原作:J・R・R・トールキン
出演:イライジャ・ウッド イアン・マッケラン リヴ・タイラー ヴィゴ・モーテンセン ショーン・アスティン
今日でG・Wも終わりです。一気見してみよう!シリーズもいよいよ最終日の弟6日目となりました。そして、この超大作もいよいよ最終章を迎えます。「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」です。
指輪を葬る為に滅びの山を目指すフロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)ですが、道案内するゴラム(アンディ・サーキス)は、二人を仲違いさせようと色々な小細工を仕掛けます。そんなゴラムの狙い通りフロドはサムを疑い、疑心暗鬼に。そして、遂に旅を共にする事を拒み、サムの任を解いてしまいます。
一方、冥王サウロンの軍が、人間の国ゴンドールに襲いかかります。そこで、ローハンの人々も、国交が途絶えていたゴンドールを救うために立ち上がりました。劣勢が続きますが、そこにアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)率いる亡霊の大軍が現われて、ゴンドールは勝利します。
その頃、サムは巨大蜘蛛に襲われていたフロドのピンチを救い、2人の信頼関係は修復されます。
サウロンは兵力を補強し反撃の準備を整えます。アラゴルンは、サウロンからフロドへの目をそらすためにモルドールの黒門へ攻め込む作戦に出ます。そして、いよいよフロドとサムは滅びの山に辿り着きますが…。
久しぶりに映画を観た後の余韻を楽しみました。これは、そう!R・P・Gのエンディングを観ているような達成感にも似た気分。フロドがサムを拒むシーンでは思わず涙腺がゆるゆるに(照)2人が再び手を取り合うシーンでは鼻水でずるずるに(恥)
いやいや、素晴らしい大団円。自分でも驚くくらい満足しました。正直、三部作の最後の作品でこんなに満足できるとは思ってなかったので。なので満点にしてみました(笑)
でも、もうお腹いっぱいなので当分ファンタジー大作はいいです(笑)
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