曇りの朝でしたが
お昼すぎには
陽が射してきました。
秋の空は雲が美しく、
見飽きることが
ありません。
✨✨✨✨✨
先日、来年の5月6日に
英国のチャ―ルズ国王の
戴冠式がウェストミンスターで行われると
発表がありました。
✨✨✨✨✨
1788年、
モ―ツァルトの作品の中で
最後から2番目に
ピアノ協奏曲「戴冠式」が
書かれました。
モーツァルトは生涯に
沢山のピアノ協奏曲を
書きましたが、
この作品は、
前作から１年以上もの
間があいて
書かれたものです。
モーツァルトは、
ウィーンに来た頃から
予約制の演奏会をたびたび
開催していましたが
1782年から1785年までの
最盛期の予約はあっという間
に満員になっていました。
ところが晩年には
予約の名簿を回しても、
ひとりしか名前が
ないこともあり、
1787年には、
一度も演奏会を
開くことが
できませんでした。
追い打ちをかけたのが
1788年に勃発した
オーストリアとトルコの
戦争でした。
これによってウィーンの
音楽文化は大きな打撃を受け
ようやく初演されたのは、
1789年になってからでした。
「戴冠式」の愛称は
1790年に行われた
神聖ローマ皇帝
レオポルド2世の戴冠式の
祭典で演奏されたことに
由来します。
自筆譜は、多くの部分で
ピアノ独奏の左手が
書かれていません。
モーツァルトは
即興的に左手のパートを
弾いていたようです。
未完の左手は、
モーツァルトの没後、
1794年に初版された際、
出版者のヨハン・アンドレに
より補完されたのです。
✨✨✨✨✨
この曲は小学6年生の時に
BK（NHK大阪放送）の
オーケストラと弾かせて
頂いた懐かしい曲ですが
左手が補完だったことは
全く知りませんでした。
(ﾟ∀ﾟ)
✨✨✨✨✨
内田 光子氏
「戴冠式」（32’43"）
お掃除デーの今日は、
フィルターの掃除、
アイロンかけ、
毛糸の靴下の繕い、
あとは、雑巾洗い（一番厄介）。
戴冠式は、発表会で、
音大を受けるという方が
先生と２台で弾いてました。
私が弾く機会があったのは、
ついこの間。
２楽章の方が好きかも。
オーストリアとトルコの戦争
この時代の世界史、
まったくだめです。
ベートーベンの告別ソナタも
戦争で疎開する方に捧げたのですよね。
戦争も必要悪？
小学６年生の時に NHK交響楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲 戴冠式 の演奏 今ならマスコミが取り上げて騒ぐ方ですね
凄いなぁ
コンサートで聴いたことがあります
部分的にはメロディも覚えているので 記憶も深いです
m-shaさんの演奏会 聴きに行きたいです
BKは大阪放送局のオケです。
💦💦💦
あの立派なN響ではありません。💦💦💦💦💦
ピアノの先生が協奏曲の
演奏会を開催して下さい
ましたが、オケ伴で弾くと
エキサイティングで
又、もう一度オーケストラと
共演したいとずっと
夢みていました。(*^^*)
こんにちは。
朝からお掃除に大活躍ですね。
昨夜、寒かったのか
胸がゾワゾワ、咳が出そうで
出ない状態。薬を飲みました。
午前中の仕事を終え、
午後の大阪での
講習会は出かけるのを
止めて（youtubeの配信が
あるので）少し昼寝を
しました。
「戴冠式」2楽章、綺麗ですね。3楽章も良いですね。
モーツァルトは左手も
カデンツァも全て即興
だったのですね。
憧れてしまいます。❣️
最後は貧乏どん底のはず
なのに、明るくて、
しあわせに満ちていますね。
昼間は暑すぎる気温で
こたえますが、
良い一日をお過ごし下さいね。🌼
モーツアルトの〈戴冠式〉は、モーツアルトらしく明るく軽やかでm-shaさんがおっしゃるように幸せに満ちていますね。
あの天才が晩年は人気もなくお金もなかったなんて、信じられないです。
たこちゃんさんとのコメントのやり取りもm-shaさんのブログの魅力の一つになっていますね。
いつも楽しみに読ませていただいています。
私もm-shaさんのピアノを聴かせていただきたいです。
そんな機会があればぜひブログでの告知をよろしくお願いいたします。
コメントをありがとう
ございます❣️
「戴冠式」はどん底の生活で
書いたとは思えないくらい
明るいですね。✨✨
社会的にも経済的にも
恵まれていたサリエリの
作品は、ほとんど演奏されず、
モ―ツァルトの作品が、
時代が変わっても
愛され続けていることに
人知を超えた存在を
感じます。
たこちゃんさまの
コメントに毎日、元気を
頂いています。❣️❣️❣️
fernさまの素敵なセンス、
いつも楽しみながら
ブログを拝見して
おります。
又、色々な作品を
アップしてくださいませね。
❣️❣️❣️