昨夜は寒くて
目が覚めたのですが、
すぐに睡魔に襲われ
寝入ってしまいました。
朝、起きると胸がゾワゾワ。
風邪気味のようで
ギョッとしましたが
外出は止めて
薬を飲んで、
昼寝をしましたら
スッキリ目覚めて
ヤレヤレでした。
寒暖差の大きな
毎日ですので
どうかお気をつけて
お過ごしくださいませ。
🍁🍁🍁🍁🍁
今夜のクラシック音楽館は
2022セイジ・オザワ
松本フェスティバルです。
シャルル・デュトア指揮。
①武満徹 「セレモニアル」
②ドビュッシ―
管絃楽のための映像
③ストラヴィンスキー
「春の祭典」
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「春の祭典」
ストラヴィンスキーが作曲し
1913年にパリの
シャンゼリゼ劇場で
初演された伝説の
バレエ音楽です。
パリにロシアから
バレエ団を率いて
やってきたのは
ディアギレフでした。
同じくロシアの
バレエダンサーである
ニジンスキ―が
振り付けをし、
超人的な業で神秘的な
舞を見せたそうです。
20世紀音楽史上最大の
スキャンダルと言われた
この初公演は、
耳慣れないリズム、和音、
旋律、見慣れない踊りの
オンパレードで、
聴衆は大騒ぎ。
怒号が聞こえ、
ついには
観客同士のつかみ合いが
始まりましたが、
そんな中でダンサ―達は
踊り続けました。
初演の大騒ぎが宣伝効果に
なったのでしょうか。
2回目の公演は満席、
続く公演でも反対派は
次第に少なくなり、
ブ―イングはブラボーに
変わっていきました。
今ではすっかり
クラシックの
古典になっています。
演奏会の最後に
小澤征爾氏が
車椅子で登場されました。
観客は総立ちで
拍手しています。
今日は久しぶりに曇り、雨がふる予報です。
昨日はあんなに暑かったのに。
足だけが寒くて、毛糸の靴下とレッグウオーマー（自作）。
クラシック音楽館、私のベッド脇の小さなテレビ、音に難ありで、
リビングの大きなテレビはヤツが占領するので、
結局、見ないことが多いです。
録画も忘れるし。
ニジンスキーの超絶技巧は
すごかったらしいですね。
ヌレエフの画像は、森下洋子と踊っている動画をみたことがあります（晩年のもの）。
さすがにニジンスキーはない。
発狂して、正気に戻ることなく亡くなってしまったのですね。
ストラビンスキーは、思い浮かぶのが、
小さな丸メガネの顔。
全体的に威勢の良い曲が多いような。
ペトリューシュカの『ロシアの踊り』を
連弾で弾きました。
寒くなりましたね。
昼間は暑いのですが
朝・晩の寒いこと。
昼間はク―ル、
夜は暖房にしたりと
忙しいです。
ストラヴィンスキーが
ピアノ用に編した
ペトルーシュカは素敵
ですね。
残念ながら弾いて
いません。
ニジンスキーの動画は
さすがにないですね。
全盛は10年くらいで
20代のおわりから
亡くなるまでは
精神を病んでしまわれた
のでしたね。
今夜も冷えてきました。
あたたかくして
お過ごし下さいのね。
念のためにyoutubeを
見ましたら、
動画が色々ありました。
お時間のある時に
「Nijinsky Ballet」で
検索してみてください。
「Homage to Nijinsky」
はまだ見やすいかな。
1時間以上かかりそうなので
すぐに止めました。💦
1904年の牧神の午後。
これは、本物のニジンスキーなんでしょうね。
さすがに画質は悪いですが、
ニンフの女性もギリシャ彫刻のような顔。
なんとも不思議な動きですが、
神秘的というか。
強靭な筋肉での大跳躍なんかも、
見てみたかったですね。
東京バレエ団の動画はみたことがありますが、
「Homage to Nijinsky」の方が
ず〜っと、きれい（ちょこっとしかみてないけど）。
寝たのか寝ていないのか
さっぱりわからない夜
になりましたが、
早くから目か覚めて
しまいました。
ニジンスキーの動画、
ゆっくり観たいけれど
ブログの更新もしたいので
私も「牧神の午後」を
少しだけです。
さすが伝説の人。
又、ゆっくり観ることに
します。