ユメのまたユメ

愛犬ユメと雑多な綴り

由布院~長崎旅行 Part2

2011年08月18日 | Weblog
 「大空へ続く道」



日本でも有数のワインディングロード「やまなみハイウェイ」をかっ飛ばす!
何回走っても、爽快感は最高です。



旅も最終地である長崎です。最初に訪れたのが「平和公園」
平和祈念像の前に佇み戦争のことを考えた。勿論経験して来た訳ではないが、1945年8月9日広島に続き、ここ長崎に原爆が投下された。
そして約7万5千人もの尊い命が奪われ、3日前の広島は約12万人、そして日本は去る8月15日に66回目の終戦記念日を迎えたが、
日中戦争と第二次世界大戦で命を落とした日本人は、軍人、軍関係者約230万人、民間人約80万人併せて約310万人・・・途方もない数。
亡くなった方々自身も、もっともっと長く生きて色々なことをしたかった、仕事、結婚、旅行、家族、子供の成長。さぞや無念だったことだろう。
平和な今を生きている私にとって、一日一日を大切に生きること、それが生きたくても生きられなかった方々へ対する最低限の礼儀なのかなと思う。



長崎と言えばちゃんぽん、昼食は長崎駅前の中華やさんでちゃんぽんをいただきました。



次に訪れたのが大浦天主堂1864年に創建、現存するものでは日本最古の木造ゴシック様式教会です。



正面に祀られているマリア像、何と穏やかで優しいお顔なんだろうファインダー越しに見とれてしまいました。



歩いてグラバー園へ行ってみました。居留地時代から現存するグラバー邸、リンガー邸、オルト邸のほか、市内に点在していた
6棟の洋館を一堂に集めてあります。写真はグラバー邸



グラバー邸から見た長崎港、女神大橋。    アートフィルターで遊んでみました



樹齢300年のソテツ



晩景の情緒漂う大浦天主堂のある町並みをパチッ!今回のベストショットかな・・・。





夜は中華街へ繰り出しました。規模は横浜、神戸に比べるとかなりコンパクト。
博多支社責任者の鈴木誠一君のお薦めだったので、江山楼新館に入りました。ちゃんぽんはお昼に食べているので、
皿料理をいくつか注文しましたがすべてゴキゲン!!美味です、中でも一押しは写真のこれっ!ちょっと見酢豚に見えますが、
豚肉のニンニク醤油炒め。これが熱々で、ニンニクの風味と、醤油の香ばしさが絶妙にコラボしていて、食べたことのない美味しさでした。
ちゃんぽんも絶品らしいので又行きたいお店です。



タクシーで宿に戻ろうとしたら運転手さんが稲佐山からの夜景は是非見た方が良いよと言うので行っちゃいました。
稲佐山からの長崎港の美しい夜景! 
3日間の旅行も明日は帰路へ・・・まだまだ行きたいところ、見たいところがあったのに、また是非訪れたい長崎なのでありました。






由布院~長崎旅行 1

2011年08月15日 | Weblog
またまたご無沙汰してしまいましたが、8月に入り各地極熱が続いていますね!
3日間夏休みをいただき、夫婦で大分~長崎に行って来ました。
大分は由布院からのスタートです。「由布院」「湯布院」どちらでも良いそうですが、
昭和30年に町の合併の折、湯布院町が生まれそれからは湯布院温泉と使われるようになったそうだ。
 ・・九州一の美峰「由布岳」豊後富士・・



由布院駅から温泉街に延びる「由布見通り」や金鱗湖に続く「湯の坪街道」には、しゃれた雑貨屋やレストランが並び
周辺には美術館が点在しています。







ガラスの森に入ってみました。店内は雰囲気のあるガラス食器でいっぱいです!



夕暮れの由布岳を望みながら温泉を堪能し、おまちかねのディナーへ鉄板コース料理をいただきました。
まず最初に「由布院ビール」地ビールですがクリーミーでおいしかったな~。



メインは何と言っても豊後牛ステーキ、柔らかくて、ジューシーで、美味美味美味!!



大分県九重町にある日本一の人道大吊橋「九重夢大吊橋」全長が390メートル、鳴子川渓谷や振動の滝、
橋の上から見る360°パノラマは絶景でした。

                                        Part2はまた後日・・・・