20日から23日まで飛行機で出雲に入り、車で今治 岩国と移動し、そして広島空港から帰るという結構ハードな巡業に出ていました。
島根では生まれて初めての日本海での海水浴を体験しました。私の日本海のイメージは岩場、岸壁、暗いイメージでしたが、何の何の美しい砂浜、内海からエメラルドグリーンが続き海原へ、
青海原で漂う小舟、その光景を目の当たりにした瞬間パラダイムシフトが起きました。正に劇的に私の脳が変わったのです。
松江から愛媛県は今治まで初の車での移動、まずは尾道まで南下し、尾道から今治まで「しまなみ海道」をカッ飛びました。瀬戸内海に浮かぶ幾つもの島々を点々と渡っていくのですが、何故か頭に「因幡の白兎」が浮かんでいました。
今治で一泊して、翌日は山口県岩国に移動です。
翌朝9時に出発、走ること約3時間で岩国に入りました。岩国駅西口付近
昼はラーメンを食べると決めていたので、町の人に「一番美味しいラーメン屋さんは?」と訪ねて教えてくれたのが、駅前にある「寿栄広食堂」の中華そば、早速 GO・GO!
店内に入ると夏休みということもあり、家族連れや学生、旅人、地元の営業マン、様々な人たちで混んでいました。中華そばをオーダーしましたが、ラーメンではなく中華そばと書いてあるので支那そばかなと思い~の、
運ばれてきたのは真逆的にもこってり系の背脂がいっぱい乗ったラーメンでした。しか~し食べてビックリ、味は濃いのですがメチャクチャ美味しい、どんどん入っていく、スープが全く飽きずに飲めて後を引く美味しさ。
必ずスープは残す私ですが、見事に完食でした。岩国を訪れた際はぜひ食べてみてください。
岩国には仕事以外で、去年亡くなったで友人の墓参りをするために共通の仲間3人と訪れました。お母さん、妹さんの案内でお墓を目指します。
お墓は岩国港を見下ろせる山の中腹にありました。階段手前に山陽本線があり、横断するのですが踏切と言っても、遮断機はないは警報機はないは、あるのは「とまれみよ」の看板だけ・・怖。
なっ何と渡った直後に貨物列車がやってきました。決死の撮影!
寺から見る岩国港。無事墓参りも終え一路広島空港へ・・・。
17時のフライトなのですが、ちと早く着いたので、広島空港名物「てっ平」で広島焼きをいただくことに、やっぱ名物だけあって美味美味。
3人の仲間とはここでお別れです。3日間ありがとう!運転お疲れさま!またね!と声をかけ、羽田に飛び立つのでありました。
「黄昏の摩天楼」こんなタイトルが似合いそうな着陸前の東京湾上空からのThe Tokyo、光のシャワーを浴びて東京が黄昏色に染まっていました。