ユメのまたユメ

愛犬ユメと雑多な綴り

春情に誘われて

2014年03月24日 | Weblog
と或る日、春情に誘われユメを引き連れ散歩に出かける。近隣のの春花を見学しながら住宅街を抜け
柏尾川の河川敷を散策しました。
昨年の今頃は川沿いの桜が早咲きで満開でしたが、今年はまだ蕾み程度でした。
来週が見頃かもしれませんね。





歩いていると、一足先に咲いている桜を発見、花びらが下を向いている濃い桃色の桜です。
「緋寒桜」ひかんざくら かもしれませんが、お分かりの方がいましたら、正しい名称を教えて下さい。







そぞろ歩きで帰る道すがら、一軒のお宅の何とも立派でゴージャスな「木蘭」に遭遇しました。
木蘭と言えば、3月のブログで必ず載せているお約束の花なのです。
この木蘭、ゴージャスであり、エレガントであり、可憐な薫りも漂わせるのですが、
花が落ちる、散りざまにも憂いなる美学が潜んでいる不思議な魅力のある花なのです。







家に帰り、庭の花たちもパチッ・・。



ユメちゃんもお疲れさまでした!おかげで麗春のひとときを楽しむことができました。



  スターダストレビューで「木蘭の涙」



ワンショット

2014年03月20日 | Weblog
今宵最後の酒はこれにした!「BOWMORE」

「馬やラバは30年、ヤギと羊は20年、雌牛18、犬15、猫は12で、めんどりは10年、動物はみんな禁酒を守り、
罪なく生きてたちまち死ぬ。罪多く酒浸りの人間だけが人生70年とやらを行き通す。
こんな戯れ歌を思い出しながらワンショット!

ひな祭り

2014年03月06日 | Weblog
家内の実家で「ひな祭りの宴」に参加してきました。(単なる飲み会・・・)
美事に飾られたひな人形、上からお内裏様とお雛様、三人官女、五人囃子と続きます。
平安時代に「ひいな」という遊び道具があったそうだ、「ひな」の古語が「ひいな」
ちいさくてかわいらしいもの。
ひな祭りの大元になった「流し雛」は人形(ひとかた)に身の穢れを移して、水に流し清めるといった
意味の民俗行事でしたが、江戸時代あたりから女子の節句に変わっていったようです。



サトウハチロウが詩を書いた「うれしいひな祭り」という唱歌がありますが、よく小学校の時に歌った記憶があります。
 『お内裏様とお雛様二人そろって澄まし顔~』



 「お嫁に行かれた姉様に、よく似た官女の白い顔~」という一節があるが、まさに三人官女の中の
この官女がお嫁に行った姉様に似ているのです。何故かって~?
それは、三人の官女の中でこの官女だけが、既婚者や年長者がするお歯黒、眉無しだからです。





4日は孫頭である、陽音(はると)「10歳 誕生日の宴」によばれてきました。
爺さんとして、「もう10歳になったんだ早いものだな~、あと10年すれば20歳か~楽しみだな~」なんて、
あれこれ妄想しながら、今宵もグラス片手に夢心地夢心地・・・。