消費税と福祉

民主党は福祉を充実させることを名目に、消費税を上げると言ってますが、本当は膨れ上がった公務員人件費を維持するためではないかと思えて仕方がありません。

何も疑問を持たずに年間何十万も支払っている年金や健康保険も、特定財源の福祉税と考えると結構な額を支払っています。
これらを税金と分離させてるのは、税金を安く見せかけるためですね。

もともと日本は単一民族で助け合いの国民性から、社会の平等化も自然に浸透している。
周りに遠慮をする精神が染み付いている。
逆に言うと、出る杭は打たれるとか足の引っ張り合いな一面もありますが・・・貧富の差が少なかった。
社員を家族のように大切にしてる企業もまだまだ多いですからね。

現状でも日本なりに福祉は充実してると思いますね。
最近、一人暮らしが増えてるのも福祉が充実してる証拠でしょう。

少子化が進んでるのは、将来の不安からではなく、子育てに掛かるコストと自分たちの生活の豊かさを天秤に掛けた結果でしょう。
昔のように歳を取ったら、子供に食べさせてもらわないと生活ができないという状況ではないですからね。
だから、愛情を注ぐ子供は一人で十分とかになっちゃう。

民主党などは欧米型の社会主義や福祉国家を目指したいようですが、日本型の福祉の姿が見えてない気がします。
単一民族でもともと社会主義的な精神の国ですからね。

大阪屋ショップで買い物

最近、近所にオープンした大阪屋ショップというスーパーをよく利用します。
お隣の富山県の業者ですね。

広告の品が、豆腐１丁5円とか激安だったりするんですが、閉店が21時なので19時半から20時ごろにお惣菜やお弁当が半額になります。
自分は18時ごろ晩御飯を食べるので間に合わないのですが、翌日用とかのぶんを買い置きしに、散歩がてら歩いて買い物にいきます。

とにかく安く上がるので助かりますね。
晩飯でも一食200円くらいで済んじゃいますよｗ
ゲンキー（こちらは福井県の業者）でさらに安くなった第三のビール75円を入れても275円。

昼は蕎麦と天婦羅で130円ぐらい、朝は野菜缶ジュース（40円）と野菜サラダと目玉焼きと食パンで80円ぐらいですから、一日500円ぐらいの食費で生活できます。

消費税値上げの議論がなされていますが、物価が安くなればなんとかなりそうです。
高いものを買わなければいいんですよ。

消費税値上げで、「ディスカウントショップは安かろう悪かろうでしょ」と思ってた人たちがディスカウントに走り出せば、金額ベースの一般消費額はさらに冷え込むでしょうね。
そうなると、輸入品が流通のメインになって日本経済も停滞しますから、法人税や所得税もさがり、思ったような税収は期待できないと思います。

輸入代理店が儲けようすると、並行輸入品が流通したり・・・
出回ってる途上国産品の現地価格はメチャ安いですからねｗ

デフレが加速しそうな予感・・・