Windows8 Consumer Previewがダウンロードできるようになったので32bit版ISOイメージをダウンロードして余っているPCにインストールしてみました。
最初に起動するとロック画面が現れてEnterでログイン入力画面に変わります。
デフォルトのロック画面は海の中から海面を見上げるような画像で右にでかくベニウミトサカが・・・
パスワード入力してログインするとこんな画面に
デスクトップを選ぶとデスクトップが表示されます。
コントロールパネルとか基本部分はWindows7とほとんど一緒ですね。
スタート画面が全画面表示になったためか左下端にあったスタートボタンがありません。
左下端にポインタを寄せるとスタート画面のサムネイルが表示されクリックすると先のスタート画面に変わります。
PaintやNotepadなどのプログラムの起動はどうするのか分からずしばし悩みました。
スタート画面で右クリックすると下にタスクバーが出てきて、「すべてのプログラム」ボタンが出てきました。
これをクリックすると
このようにインストールされているプログラムが表示されました。
もうプログラムではなくアプリとなっていますね。
シャットダウンボタンがどこにあるのかも悩みました。
電源ボタンを押せばシャットダウンしますけど・・・
右下端にポインタを寄せると右側部にいくつかメニューボタンが現れますね。
ここで「設定」を選ぶとシャットダウンボタンが現れました。
う~ん、使いにくい。
使い勝手は慣れ次第ですかね・・・・
見た感じ、完全にモバイルに傾倒したOSになっています。
ストアからアプリをダウンロードして使うスマートフォン用に設計されてるようです。
インストール時はメールアドレスや携帯メールアドレス、郵便番号などの入力が求められますし、OSが完全にユーザー個人を特定するようになっていますね。
PCをスマートフォンと同じような位置付けにしたいのでしょう。
実際、個人ユースではブロードバンドに接続して使うのが当たり前になっていますから、通信料定額のスマートフォンと同じようなものですからね。
メールのやり取り以外ではほとんどインターネットを使わない仕事用デスクトップでは、無駄が多くて使いにくそうというのがファーストインプレッションでした。
OSがどんどん新しくなり古い仕事用ソフトが使えなくなっていくのは困ったものです。