NHK大河ドラマ「青天を衝け」で
和宮さまが「まあ!夷狄が?」と可愛らしく怯えていました。
江戸時代の人は会話で「夷狄」という言葉を使っていたわけね。
公民館の漢文市民講座へ。
(2021/6/6 さいたま市南区)
小雨の中で紫陽花が生き生きしていました。
ご近所の畑で今年もアカンサス・モリス すくすく成長中。
今日習ったのは「八佾第三」(はちいつだいさん)
「子曰く、夷狄の君有るは 諸夏の亡きにしかざるなり」
紀元前500年頃の中国は、地政学的には
東夷・西戎・南蛮・北狄という異民族に囲まれていて
「夷狄」は野蛮人の意味なのですって。
江戸時代の庶民も使っていた言葉なのかなぁ?
和宮さまのような上級国民(?)だけが知っていたのかなぁ?
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