このところ、
食料問題が言われていますが、
これって、卵の価格の高騰で実感できるようになりました。
数年前には、
ユーチューブの動画でも食料危機を訴えるものが出ておりました。
ですが、あまり生活上の問題はなかったように思います。
ところが、農業自体は、
農業従事者の減少で、コメの耕作者も減っている上に、
生産者が会社化しているのが実情です。
また酪農でも政府が減少政策を進めているという報道もありますね。
一体、日本の農業政策はどうなっているのか?
そう思わず、疑わざるを得ないです。
牛乳も廃棄しているというニュースなども聞きますと、
こちらでは、
チーズとかの乳製品に換えればいいんじゃないの?と、
突っ込みを入れたくなります。
どういうもんかと思いますが、
これは占星術的な観点からみますと、
蟹座の宮に、冥王星が回座して、
蟹座の宮を強く刺激しているのが理由と思われます。
そして、
次の星座である水がめ座宮。
これも守護星は天王星と土星の二つです。
水瓶座の現在は、天王星が守護星となっておりますが、
本来は土星が守護星なんです。
ですから、
天王星も加えていきますが、
土星を外すと正しい解釈をする上で分からなくなりやすい。
それで土星は入れるわけですね。
そうすると、
土星は大地、肉体の骨、組織、農業、民間宗教など、
の象徴となりますから、
それらについての深刻な問題を生じる傾向が出るのです。
ですから、
農業問題については、
ひきつづき深刻の度合いを深めながら、
さらに私たちは考えていかなければならないと思います。
世界のグローバル化は、
こういうところに問題を起こすことになります。
ひとつの国が一国だけで経済を維持することができなくなる。
全世界をひとつの工場にするわけですから、
今回のように、
ある部品が渋滞して供給を満たせなくなると、
他の全体に悪影響が生じることになります。
日本も工業製品を売って、日本の経済を伸ばす政策を進めるならば、
今のように農業を犠牲にして、
食料問題を国民に押し付けて、
生活上の物価高を強いて、苦しい生活を送らせる。
または、餓死に直面させることになるでしょう。
ただでさえ安い給料で生活が成り立たなくなっている、
そういう国民が増えてきているのに、
もっとまともな政治をしてくれる政治家はいないのかと、
嘆くしかないのが、今の私たちではないでしょうか。
日本人は大人しい、
もっと声を上げるべきだと思う。
黙っていれば、政府はそれに賛成しているとみなすわけだから、
抗議する必要があると私は思う。
次の選挙では、
反対票を入れようと考えている。