新年早々の能登半島の大地震で、
全国の日本の方々も、
大いに驚かれたことだろうと思います。
予想を外れて震度7という深刻な地震に、
私も意外な思いを持ったわけですね。
それは、今頃どうしてこんな大きな地震が?
という素朴な?疑問でした。
それも、
去年に挙行した大柴燈護摩を行った場所で。
それについて。
youtubeを見ていたら、
ある神様からのメッセージを受けるという霊能者が、
今回の地震について、
神様からお伺いを立てたところ、
こういう内容を戴いたということで、
「ある地方で、代々火を絶やさずにつなげていくという習わしをつづけていたその火が、今回、図らずも絶やしてしまったと。
それについて、大変悲しい思いと同時に、残念に思う」
という地元の方の感想を例に引いて、
「神様はもうみんなの心には、その火が灯った。
だから、安心して良い!」
という神様のお言葉を述べておられた。
だいたいこのような内容だったと思う。
(違っていたらあやまります。)
その神様からのメッセージを読んで、
はじめ私は、違和感のようなものを感じたわけです。
地震による大災害を受けたのに、
神様からの意外な言葉に、
え?と思ったのです。
ですが、
私はその瞬間、
これからの時代の特徴に思いを馳せたわけです。
これからの時代は、土地が活性化していくのではないか?
そういう思いですね。
大地が揺れるのは、これからはなかば当然的な。
大地が大きく揺れて、
今回のように輪島地方の大地が隆起したという。
それが今後、
いろんな地球上の場所で起きてくるのではないか。
そして、
古代の大陸が復活する兆しを見せるのではないか。
今回、
能登・輪島半島地方では、
古い建物がほとんど倒壊したけれど、
それはもう古い建物だし、倒壊していく運命だったわけです。
古いものが消滅して、新しいものが生まれていく。
そのひとつの過程だったと考えられるわけです。
新時代が始まったという、ひとつの現象だったのか。
そう私は直感的に受け止めました。
そして、
世界中からは、
日本人の驚くべき態度に、これまた驚き感動仕切りでした。
なんという平静な人々たちだろうと。
いろんな意味で、
日本人や日本というものに、
世界が脚光・注目をしつつある時代に入ってきた。
そう思われます。
スポーツの世界でも、芸術的な分野でも、
日本人がどんどん活躍している。
世界の動きがはっきりと変わってきている。
そう感じるのは私だけではないでしょう。
もっと日本の持つ独自性や普遍的な価値を認識して、
これからも、
日本を発展させ守っていく。
そういう思いを新たにした瞬間だった、
そう思います。
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