六枚目のコイン

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国の存在危機

2025年03月10日 02時47分59秒 | つぶやき
今こそ、
国の構造に疑問が持たれている時はないのではないでしょうか?
財務省解体デモは、
そのことを端的に表していると思います。

連日デモが行われ、
また全国的に展開されつつあるとのことですが、
これほど一般の国民が、
国に対して行動を以て不満を表すのは、
大人しい日本人なのに、よほどのことではないかと思います。

それに対して、
全く無関心な政府や議員の偉いさんも、
これまた不思議な人たちですよね。

何らかの天からのお叱りがあっても、
不思議ではないと思うんですけどねえ。
武力で政府転覆という方法が、
日本に於いてあり得ないのであれば、
一体、どうすれば良いんだろうか?

考えてしまいます。
今の日本、どうにかなりませんか?

幕末に於いては、
幕府の存在危機ということで、
まさに大動乱という状態であったわけですが、
その時と比較して、
どっちもどっちの状態ではないかと思います。

但し、
今の日本の政府の人たちが、
それを認識しているかどうか。
まあ、呆れてしまいますが。

そうなると、
各藩の藩士たちは、
脱藩してでも、日本救済に奔走したわけです。
今一度確認しますが、
今の日本はどうでしょうか?

ところで、
今年は、干支でいうと「乙巳」の歳になります。
これはかつて、『乙巳の変』として、大化の改新のきっかけになった、大変な事件がありました。

それは、
歴史言語学者の、加治木義博氏の説に拠れば、
実は国と国との戦争だったのです。

倭国と日本国の戦争があった。
その結果、
五彩連邦共和国としての「倭国」が、
「日本国」に敗れた。
その結果、
支配者が変わったわけです。

大変な革命があったわけですね。
そのことを考えれば、
青天の霹靂があっても可怪しくはない。

日本が乗っ取られることになるかも知れない。
今は何が起きても、少しもおかしくない時代ですからね、
私たちも、
そういう心構えで生きてゆくべきかも知れませんね。

そう言えば、
昨年は「沢火革」の卦のでた歳でした。
つまり、
“機は熟した” “物事が改まる”ということです。

今年から、
いよいよ物事が改まっていく時なのは、
間違いありません。

みなさんも、よく心して生きて行きましょう。

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