ロシア独裁政権の終了は、
多分、
そう遠くではないだろう。
何故ならば、
今回のポイントは、
旧ソ連邦の集大成にあるからだ。
これをもって、旧ソ連邦共和国は、完全に終わったからだ。
ソ連邦共和国はスターリンが率いる軍が、東ヨーロッパをもの凄い勢いで侵攻していって、
ソ連邦の脅威を印象づけた。
そこから大国ソ連邦は誕生した。
そして、
その存在感はソ連邦崩壊まで続いた。
その強かったソ連邦をプーチンは一時的にも復活させた。
そして、プーチンはそのかつての大国ソ連邦を引き続き再興拡大化しようと考えていた。
だが、
プーチンの性格からして再びのソ連邦を再興することはできないで、維持することに精一杯だったのだ。
だが、
それもNATO側の度重なる東方拡大化に、堪忍袋の緒を切らした。そして今回の強引な武力侵攻ということになった。
そし、結果的に、
それがロシア独裁体制の終了をもたらして、
他国にも波及して、
急激な民主化(?)が進むことが予想される。
その時期は、ズバリ2024年。
その期間前後して、
世界は大きく動いていくことになると思う。
中国は今のロシアを見て、
これまでの独裁体制を維持することに、
急激な危機感を抱いている。
だから、
習政権は高圧的な姿勢を改めていくことになる。
すでに中国の日本に対する尖閣諸島での対応が変化していると、
テレビで報道していた。
そうすると、
全ては変わっていくことになるだろう。
但し、
もっと頭を使って、
狡猾な方法も考えるようになるのではないかも知れない。
そう私は考える。
少なくとも、
今のプーチン独裁体制が続くとは思えない。
今回の軍事侵攻は共産主義・社会主義国としての、最後のあがきになるのではないかと考える。
(共産主義は悪魔の思想であるからだ)
そして、
北方領土問題も、
日本側から擦り寄らなくとも、
元々は日本領土であったことを歴史的に説明しながら、相互利益を提示していけば、
割合スムーズに話は合意に達するのではないかと考える。
但し、
ウクライナは荒廃化したまま、
ロシアの経済は逼迫して、
国民の生活は貧困化を招く。
立て直すのは大変だ。
日本人が入植して、
再生事業を進めていくしかないのではなかろうか?
そう、
「破壊」のあとの「再生」だ。
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