ヨーロッパに未来はない。
とすると、
こういう話が浮かんでくる。
旧約聖書に、ノアの箱舟の話がある。
実は、
この洪水伝説は、
世界のいたるところに残っているそうなのだ。
その世界的洪水は、
一般的には、
今から約4500年前~5000年前に起きたとされている。
ところが、
高橋良典氏の説では、
今から約3500年前に起きたそうだ。
(詳細は後で述べたい)
その説に従えば、
その洪水で世界は泥の海になってしまって、
しばらくはその水が引かなかったが、
それが引いた後、
世界の復興に尽くした人がいたらしい。
それが『ギルガメッシュ叙事詩』の、
ウトナピシュティムなのだそうだ。
その彼は、無事に復興に成功したので、
その功績を褒賞するために、
竹内文書によれば、
上代の第四代目の世界天皇に就任したという。
ちなみに、
上代の初代天皇はアシカビキミフユ(またの名を黄帝、素戔嗚大神の前世)だそうだ。
それは中国の地理書である
『山海経』に出てくる「禹」のことだという。
ウトナピシュティムの頭の音のウを、
禹(う)の漢字に当てたのだそうだ。
それが夏王朝=シュメール王朝のウトナピシュティムなのだという。
ところで、
世界的洪水が起きたのは、一体どういう原因なのか。
私が推察し思うに、
それまでの宇宙戦争で、核兵器が使われたとみる。
それはもうものすごい規模の戦争で、
まさに宇宙戦争だった。
太陽系の星が一つ、核兵器で吹き飛ばされて、
今は粉々になって、
太陽系の周辺を、そのちりが飛んでいるくらいだから。
だから、
それほどの規模の核兵器を使用したために、
雨が降り続けて、
その汚染された放射能を、
40日間(?)もの間、洗い流し続けたのである。
それが世界の大洪水伝説の真相だ。
その模様は、旧約聖書などの記述でもわかると思う。
そこで初めて、
洪水から復興後の文明が始まった。
それを人は、『シュメール文明』という。
場所はイラク南部、
首都はウルク・ウルまたはスーサ辺りではないかと推測される。
そのシュメール王朝は、
当時の世界王朝だったとされる。
そして、その後の数々の王朝の盛衰を経て、
周の国、
つまりエジプト王朝にとって代わられるのだ。
まあ、だいたいそういう経緯をたどるのだが、
その《禹》こと、ウトナピシュティムとは、
日本の神話で言うところの《天御中主》であるという。
ここまで来ると、
人は眉唾物だと、
唾を眉に塗りつけるしぐさをし勝ちである。
ところがどっこい、
話をよく聞けば納得するんだね。
それは良いとして、
その天御中主の神は、
最初に出現された単独神だとされている。
それが日本民族の源に当たるお方だというのである。
竹内文書では、
日本から出発した人々が、その天孫の神々であり、
その神々が現代世界の復興を成し遂げたという。
そうなのだ、
そういう徳を日本人は本来持っているのだ。
だから、
荒れ果てた砂漠に水を引いて、
その砂漠を緑化して再生させたりしている。
それ故に、
日本人は《破壊》よりも、《再生・復興》の働きを持っている。
物を壊すのは彼らに任せておこうではないか。
反対に、
日本人は荒れ果てた後の、
地球の再生を果たす働きを担っているのだ。
だから、
日本人から救世主が現れるという預言は適切なのだ。
日本人の使命は重い。
これからの世界を、
本来持つ日本人の徳性によって、
輝く21世紀へと作り変えていく。
それが私たちの役割なのだ。
21世紀の地球を、
オーラに輝く清らかな世界にするのだ。
それを私たちは、まず一歩進めていこう。
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