”大手”の魅力

町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




冷夏になると言っていた専門家は今何を思うのでしょうか？

そんな暑い日の今日、「ある司法書士事務所から家族信託なら町田リーガルさんに相談したほうがいいと紹介されたので連絡したのですが・・・」という嬉しい電話がありました。

あー嬉しい。どこの事務所さんだろう。
「町田リーガルさん」という略され方も嬉しい。笑
「リーガルホームさん」と言う方もいますね。

とにかく、全力で対応します。







さて、相続業務や後見業務ではいろいろな方の財産を調べることになります。

必然的にご年配の方が多くなるのですが、その中でよく不可解に思う財産があります。


謎の金融商品を買っていたり、謎の投資信託を運用していたり、謎の死因贈与契約を結んでいたりするので、なぜこの商品を買ったのかご質問すると多くの方がこう仰います。




大手の銀行だから安心していた。

郵便局だから任せていた。

ＪＡだから何も考えずに・・・。







最近テレビでは、かんぽ生命保険と日本郵便で大量に発覚した不適切な保険販売が話題になっています。

ある意味大手の組織である”郵便局”という漠然とした安心ブランドも遠因になっていると思います。




僕は、依頼者とお話をする中で「大手ほど疑ってください。」とよく言っています。




どの世界でもそうかと思いますが、大きな組織になるという事はなにかしらの違法行為を行っています。

バレてないか、放置されているだけです。

放置されている組織は、見せしめの意味で頃合いを見計らって摘発されます。

真っ当に商売をしていたら大手にはなれないです（例外もあることは認識しています。）。


おいおい、偏見が過ぎるだろ、と思う方がほとんどかもしれませんが、これ本当に偏見だと思います？

僕は本気でそう考えています。

まぁ、一応僕も経営者の端くれとして商売してるわけですが、真っ当な商売してたなら抜きん出ることは難しいと感じています。

なので、弊所は真っ当に商売をしているので大手にはなれないです。笑

が、抜きん出てやろうと思ってます。
マジです。



不正をして抜きん出ても面白くない。

不正をして勝って面白いか？

不正をして試験に受かって嬉しいか？

不正をして儲けて気持ちいいか？




真っ当に生きてこそだろ。




司法書士業務をメインにしながらも、行政書士試験受けて登録をちゃんとしてる時点で僕の真っ当さの片鱗が伝わる方には伝わると思います。笑

入会金と毎月の会費がとても刺激的です。



”競争”という世界に置かれた人間は、大なり小なりの”不正”を考えます。

これはスポーツの世界でもたまにありますが、商売の世界ではノルマや売り上げ目標があることが多く、それは顕著ではないでしょうか？






”大手”という存在に、根拠のない絶大な信頼を寄せている方が多いのはなぜなのか。

司法書士業界でも、大手と言われる事務所よりも個人事務所の方が柔軟で迅速でレベルが高い・・・・おっと、誰か来たようです。笑





まぁ、僕からすると大手にはなんの魅力もなく、逆に疑惑の目で見るようにしています。











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