町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

時として

2022年09月06日 23時40分03秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。







各種証明書の郵送請求をキャッシュレス化するための実証実験を、東京都墨田区にて10月1日から開始すると発表  



んぉお!!?



定額小為替の購入手数料が従来の倍の200円となり、郵送請求をするためのコストが増加。さらに海外在住者の場合は、定額小為替の購入自体が困難であるといった課題



お?お--!?




定額小為替なしで郵送請求を完結できる仕組み「証明書キャッシュレス申請サービス(仮称)」を構築




おおお---!!?





司法書士などからキャッシュレス化の要望を受けていた墨田区と実証実験を開始 



ぅおおお-----!!!!?





今回の実証実験では、一部の法人や司法書士を対象とする予定




ぅぅぉおおおおおおおおおおおおお-------!!!!!!










専門外のことでも、相談を円滑に行うためにある程度の知識を有しておくのが司法書士としてあるべき姿だと思います。

しかし、専門外のことは責任を取れないし、相談に乗ることが法律違反になることもあります。



また、専門外のことについて一般的な知識をお伝えすると、それによって変に頼られてしまうという事態も考えられます。

できれば費用はかけたくないのが多くの方の感覚でしょうから、一般的な知識しか有していない者に対して、専門的な対応を求めようとする方もいらっしゃいます。

どこまでが一般的でどこまでが専門的なのかわかりにくいのもそれに拍車をかけます。

そうであれば、専門外のことについて一般的な知識を殊更に披露することなく、専門外のことは「(一切)わからない」と伝えた上で、知り合いの専門家に繋ぐことも、時として司法書士の必要な"度胸"と"スキル"だと思ってます。

プロという見栄と曲がったプライドが「わからない」という一言を遠ざけようとしますが、専門分野に確固たる自信があればそのプライドはなくなります。




責任を取れるかどうかは”自分で後始末ができるかどうか”ということ。

責任を取れないことはしない。

当たり前かもしれないですが大事なことです。















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