町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

裏金議員応援宣言

2024年07月04日 22時47分41秒 | 雑感
町田・多摩センターの司法書士の宮下です。



ついに都知事選の投票日(7/7)が近づいてきました。

都知事選の投票率は毎回50%前後です。


  (東京都知事選挙特設サイトHP参照)



投票は権利ではなく義務」と言われますが「投票は義務ではなく権利」です。

毎度言ってますが、投票をしない選択をしたということは「私は東京都の操り人形になります!何一つ文句は言いません!私を身体的にも経済的にも好き放題使ってください!」ということですので、投票しなくてもいいと思います。

ただ、投票率が下がると組織票を多く持つ自公が有利になると言われているので、自公が推薦する候補者が当選する確率は上がるのかもしれません。

そうなると、今回投票しないとなると、操り人形宣言と同時に裏金議員応援宣言になります。

僕らの1票は全てに繋がっているようです。






さて、今回の都知事選、候補者は56人いますが、9割以上はネタなので実質候補者は数人です。






誰に投票するかを決める際、基本的にSNSは見ない方がいいと思ってます。

内容が偏っている投稿だったり、一部分だけ切り取られたものだったり、そもそも違った情報だったりするためです。

見るとしても候補者自身が発信しているものにするのが無難だと思います
次の課題としてその真意を見極める必要がありますが。

支持政党はどこなのか、今までの実績はなにか、利権はあるか、その喋り方・表情はどうか、誰のためにやろうとしているのか、判断材料はいくつかあるのでそれを1つずつ潰していく。

完璧な人間など存在しないので、この公約はいいけど、この公約はダメだということもあると思います。

都民全てのための公約など存在しません。
仮に都税を減税するとしても、社会インフラなどの公的サービスの恩恵を受けられなく可能性もあります。

網羅的な公約を掲げれば票を得やすいでしょうが、未達成公約が増えてしまう可能性が高まるので次の選挙は危なくなるでしょう。

限定的な公約に絞っても票は得られなさそうです。

選挙広告はこの心理戦を勝ち抜こうと思索した成果物です。


騙されないために勉強をするという教えを選挙の度に思い出します。










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