町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

絶対に遅刻できない戦いがそこにはある

2022年02月13日 22時43分57秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



最近、一部事項証明取得することが多いんですけど、早くオンラインで取得できるようにしてほしい。






土曜日は予定通り、成年後見リーガルサポートの相談会でした。

個人的に、相談会は昔から好きで、というか大好きで、司法書士会や行政書士会主催の無料相談会なども相談員として積極的に参加してます。

相談会にはいろいろな悩みを持った方がいらっしゃいます。
自分の知識や経験からおこがましくも未熟ながらにアドバイスをするわけです(と言いつつもめちゃくちゃ自信持ってます。)。


少なからずそこにアイデンティティを感じているのは間違いない。
さらには、相談会では様々な質問をされるので、それにお答えするのが楽しいというのもあります。
自分の知的好奇心をくすぐってくれる司法書士という仕事は素敵だなと感じます。


ちなみに、無料相談会では「先生に依頼をしたいのですが。」「先生の名刺を頂けませんか?」などとありがたいお言葉をかけて頂くことも少なからずありますが、このような相談会ではその場で受任することも名刺を渡すことも禁止されているので丁重にお断りしています。

もちろん、仕事が欲しいから相談会に参加しているわけではないので受任できないこと自体は全然いいんですけど、自分なら確実に力になれるという案件でも「あ~この相談者さんは後日司法書士会やリーガルサポートに連絡をして、司法書士を紹介してもらって、一からまたこの相談内容を話さないといけないのかぁ。。。」と思うと少しモヤッとするというか、申し訳ないというか、すいませんって感じになります( ;∀;)





そして、同時に反省しなければいけない点が浮き彫りになります。

司法書士会やリーガルサポートの相談会などには多くの相談者がいらっしゃいます。
弊所でも相続・遺言、民事信託や後見に関することは初回相談無料(平日のみですが。)をしています。

つまり・・・

【悲報】
町田リーガル・ホームの広報活動の乏しさが完全に露呈!!



ってことになります。

弊所でも相談ができることを知らせることが最初からできていれば、上記のような僕のモヤッと感は生じずに、相談者にも二度手間をかけずに済んでいたはずです。

そう、相談会は自分の事務所の未熟さを感じる場でもあります。




ただ一方で、信頼のできそうな組織・団体が主催しているからこそ相談に行くという方もいらっしゃると思うので、最初からわけわからん小僧の事務所に相談に行こうと思わない可能性もあるだろうな、とは認識しています。


いや~でもね、悩んでいる方、司法書士を必要としてい方は本当たくさんいるんですよね。
司法書士会主催の電話相談とかもそうですけど、ひっきりなしに相談の電話がかかってくることも珍しくありません。1つの相談電話終わった瞬間に次の相談電話がかかってくる感じです。

素直にもっと頑張らないとなと思わされます。




さて、明日は決済が2件あります。
1つは信託財産です。
弊所の少ない決済案件が同日に重なるのはなんとも乙です。

久々の電車ですが雪で動くか心配です。
決済はなにがあろうと絶対に遅刻できない。
絶対に遅刻できない戦いがそこにはある。
















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