町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

値引きはきっと奪うでも与えるでもなくて、気が付けばそこにあるもの。

2022年02月04日 17時37分27秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




今日は民事信託(家族信託)の信託契約書の公正証書作成のため、公証役場からのスタートでした。
公証役場という慣れない場所に緊張される方も多いですが、「思ったよりもすんなり終わった」という感想を持たれる方が多い印象です。

次は信託登記の準備です。
信託目録の作成は毎回骨が折れます。複雑骨折です。



決済の買主さん(業者)から「報酬半額にならないか?」との打診。
きっぱりと「無理です。」とお伝えすると「では3万円ほど値引いてくれ。」との再打診。
思わず「お金ないんですか?」と聞いてしまいました。

このような業者さんは「いつもお願いしてる司法書士はもっと安い。今回はそちらが指定されているのでしょうがなく担当してもらってる。」という理論をお持ちなのですが、その度に僕は思います。


ウチはいつもの司法書士ではない。
いつもの司法書士は仕入れ決済では安く対応して、エンドからガッツリ取るんでしょ。
その対応をウチに求めるのはおかしい。
今回値引くことにウチには1ミリもメリットはない。


本当はしたくないですが、とりあえず、値引きの限度をお伝えして検討して頂くことになりました。
知り合いの業者さんとかなら全然いいんです僕も。「いつもお世話になってるんで~」って感じになりますけど、初見でいきなり値引きを要求されるのは、まぁあまり良い気分はしないです。
値引きって自分の価値を下げる行為でもありますからね。


値引きはきっと奪うでも与えるでもなくて、気が付けばそこにあるもの。







多摩市内の保育園の園児にコロナ陽性者が出たようですが、濃厚接触者なしとのこと。
1日ずっと一緒に過ごしていた同じクラスの園児や保育士も濃厚接触者ではないようなので、もはや濃厚接触者とはなんぞやという世界観です。
保育園を休園にさせたくないという多摩市の思惑が感じ取れます。

コロナのことは専門家ですら未だにわかってないですから、行政の対応が正しいかどうかは誰にもわからない。

誰かにとっては正しいかもしれないし、誰かにとっては間違っているかもしれない。

行政は市民を見ているようで見ていないこと(見えていない)が多々あるわけで、それでも自分たちの判断は正しいんだという傲慢な姿勢がさらに市民の不満を募らせるんでしょう。

間違ってるかもしれないけど現状はこの対応しかする余裕がないと正直に言ってくれればいいのに、と思ったりもしますが。

コロナが出始めた頃からそうですが、行政のことはアテにせず、信じず、自分で考え自分で判断することが重要なんだと思います。
















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