町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。
当時メモしたデータが見つかったので載せておきます。
たぶんブログに書こうとして、口述試験当日の夜とかになぐり書きして、そのまま埋もれてたやつです。
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緊張してたから覚えてるとこだけ。
とりあえず午前の部で出番まで3時間半待たされて死にそうだった。
試験官「共同申請の他にどんな申請がある?」
ミヤ「オンライン・郵送です。」
→”単独申請”とかが正解だよね、これ。。。
試「オンライン申請では電子署名と電子証明書を添付するけどなぜ?」
試「オンライン申請では電子署名と電子証明書を添付するけどなぜ?」
ミ「申請の担保のためです。」
試「ざっくりだねw具体的にどういう担保?」
ミ「・・・申請人の担保です。」
試「ん?電子署名と電子証明書でどう申請を図ってるの?」
ミ「電子署名と電子証明書を照らし合わせることで真実性を担保してる・・・とかですか?」
→この辺から焦り過ぎて覚えてないけど、いろいろ教えられたw
試 「オンラインの特例方式はわかる?」
ミ「はい。」
試 「では登記原因証明情報を提供する時にはその全てを提供する必要はある?」
試 「では登記原因証明情報を提供する時にはその全てを提供する必要はある?」
ミ「・・・えっと(半ラインの事かなぁ?)・・・全てというのは?」
試 「例えば売買契約書が100枚くらいズラーとあった場合、それ全部を提供する必要がある?」
ミ「必要ないと思います。」
試 「じゃあどういう情報を提供するの?」
ミ「売買契約日や、所有権移転時期特約があればそれも。。。あと当事者の情報などが必要だと思います。」
試 「つまり、必要な情報があれば全てを提供する必要はないということだね?」
ミ「はい、そうです。」
試 「では、一般財団法人について聞いていきます。」
→ここめっちゃ焦った。財団は予想外。基本的な事であってくれ!!と心底願った。
試 「財団法人の機関を全て答えてください。」
ミ「評議員、理事、理事会、監事、会計監査人・・・評議員会・・・・監事会?」
試 「理事会は言った?」
僕が返答する前にもう一人の試験官がうなずく。
試 「では、それらを申請した場合の登記事項は?」
試 「では、それらを申請した場合の登記事項は?」
ミ「代表理事は氏名と住所。それ以外は氏名です。」
→理事会や監事会のことは頭になかった。
試 「代表理事はどこが選任する?」
試 「代表理事はどこが選任する?」
ミ「(・・・ヤバイ・・ど忘れした!!)・・・評議員会?」
→これはアホすぎたw
試 「違うね。代表理事はどの機関の者?」
ミ「(くそ!違うんかい!)あっ!!理事会です。」
→あっ!!とか普通に声に出して言っちゃった。
試 「そうだね。その理事会の選任決議の要件は全員の承諾が必要?それとも3分の2でいい?」
試 「そうだね。その理事会の選任決議の要件は全員の承諾が必要?それとも3分の2でいい?」
ミ「(これまたド忘れ・・・全員のわけはないからぁ・・)3分の2です。」
試 「ふふっ、過半数です。」
ミ「(ハメられた!ふふっ、じゃないのよ!)ですね(〃▽〃)」
試 「では会計監査人を選任した場合の添付書面は?」
試 「では会計監査人を選任した場合の添付書面は?」
ミ「個人の場合は会計監査人の資格証明書、就任承諾書です。」
試 「個人ということは、法人の場合は?」
ミ「(やばい、ヤブ蛇った。まぁいいや。)登記事項証明書と就任承諾書です。」
試 「あとはない?」
ミ「(・・・選任をしたことを証する書面だよなぁ・・・どの機関が選任すんだっけ・・・んっと・・)」
試 「会計監査人は選任することが必要だよね?」
試 「会計監査人は選任することが必要だよね?」
ミ「はい。」
試 「だから”選任をしたことを証する書面”が必要だね。」
ミ「はい。(あー具体的な書面を答えようとしちゃったー。やっちった。)」
試 「では、司法書士法の一条について教えてください。」
ミ「はい、司法書士の制度を定め、業務の適性を図ることにより、登記、供託及び訴訟等に関する手続き(やばっ、何だっけ。)・・・あっすいません、えっと・・」
→全員が絶対に暗記する条文を本番で飛ばすという失態。
試 「適正かつ?」
ミ「(あっ、優しい!好き!)適正かつ円滑な実施に資し、もって国民の権利の保護に寄与する事を目的としています(`・ω・´)キリッ」
試 「そうだね。では、司法書士は依頼に応じる義務があるね?なぜ?」
ミ「司法書士は独占的業務を認められており、その業務も公共性が高いので、むやみに依頼を断っていたら国民が困ってしまうからです。」
試 「うん、専門的ゆえに自分の好き勝手に仕事を決めてはいけないということだね?」
ミ「はい。」
試 「じゃ懲戒わかる?懲戒の種類を言ってください。」
試 「じゃ懲戒わかる?懲戒の種類を言ってください。」
ミ「戒告、二年以内の業務の停止、業務の禁止です。」
試 「うん、業務の禁止を受けた場合に司法書士が被る不利益を言って?」
ミ「欠格事由に該当することと、登録の抹消をされることです。」
試 「あと2つあるけどわかる?1つでもいいから言ってみて?」
ミ「えっと、、、わかりません。」
→わからないとはっきり言う勇気。
試 「司法書士としてはいれなくなるよね?」
試 「司法書士としてはいれなくなるよね?」
ミ「無資格になる、、ですか?」
試 「うん、そうだね。」
あと覚えてませんw
受かってますように。
お疲れ様でした。
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結構ボロボロだけど合格しました。
口述試験、楽しんでください。
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