町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

あるべき姿

2021年03月08日 23時19分27秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




この仕事をしていると、自分の倍以上もこの世を生き抜いてきた方々から相談を受けるという、一見奇妙な光景が日常を埋め尽くします。

それは僕の力ではなく、司法書士という「資格の力」によるところが大きいのかもしれません。

資格は能力担保を外形上明らかにします。
資格は能力の下限であって上限ではない、なんて言いますが、司法書士という下限を有していることを表明することで僕は信用を得ています。

そう、得てるはずです。

得てるよね・・?

・・・得てる・・・の・・?

得てることにしましょう(; ・`д・´)くっ!!




司法書士という肩書を取ったら、いかに無力な存在か。
僕のような屁こきだプー太郎に誰が相談してくれるんだろうか。

いや、待て待て、資格なくなっても知識だけは一般の方より少しはあるはずだ。多少のアドバイスはできる。
自信持て俺!笑

まぁ謙虚でいようってことすね。








今日は100歳を超える方の遺言書作成のためにご自宅に伺いました。

娘さんも同席の上、相談を進めていきました。

娘さんもそうですが、100年以上この世を戦い抜いてきた女性が、まだ30そこらの屁こきだプー太郎に礼節を持って向き合う姿に感動すら覚えるようでした。

戦争をも生き抜いたその体と心。
お世辞にも決してお元気な体とは言えませんが、それをカバーするかのようなクリアな頭脳に驚かされました。



あぁ・・・こうだよな。

人生はこうあるべきだよな。





”実るほど頭を垂れる稲穂かな”の具現化を見た気がします。

さて、あとは、非の打ち所のない遺言書を作成するだけです。

屁こきだプー太郎もやる時はやります。











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