1月４日、最初の土曜日 ＆ 台風１９号③

今日は晴天。穏やかな空気の中、近所にあいさつ回りをしました。

「期待してるよ！」とか、「若いから！がんばって！」とか、皆さんに声をかけて頂きました。「あんまり若くないんですけど・・」と小さな声でつぶやきつつ（笑）、「がんばります」と返事しました。午後には、”菅野マホ後援会”の顧問とコーヒータイム。人を育てられる女性経営者って尊敬します。彼女の、人の褒め方がうまくて、トコトンお世話するところを私は学ばなくてはいけない、と思いました。

　夕方には、海外から帰省中のめいっ子夫婦を囲んでの食事会。二人とも米国に住んでいたので英語は日常なんですけど、今度の住居はヨーロッパ。全く新しい言語を学ばなければなりません。パワーいります。（汗！）私は海外はもういいなぁ。日本がいい♡　角田がいい♡（＊＾＿＾＊）ｖさて、台風１９号のつづき、第三弾です。
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台風１９号③【令和元年１０月１５日】裏町(中島）　

交差点周りの稲わらを婦人防火クラブの仲間と掃除していると、従兄から一本の電話がありました。「裏町が大変なことになっているのですぐ来るように」とのこと。駆けつけると、200軒程の家々がほぼ冠水状態。床上浸水のお宅では、電化製品、畳、食器、服など、生活必需品が使えず、その上、車が水没して出かけられない状況でした。
（写真⑤　床上浸水）


　路地を歩きながら、作業中の方々に声をかけると「荷物は道路に出してていいよね？」とか、「災害ゴミはどこに持って行ったらいいの？」等、たくさんの質問をされました。一旦市役所に行って確認し、答えをお伝えしたりしました。災害時は情報が錯誤しやすいので、市役所と住民の方とが、同じ情報を持つように気をつけました。そうして数日間、区長さんや役員さんと一緒に、裏町をお手伝いすることになりました。
（写真⑥　ゴミ収集場）
　

　５か所に決めたゴミ収集所はすぐ山になり崩れる危険があったので、災害対策本部にいらした副市長に伝えると、次の朝すぐに自衛隊の部隊が撤去してくれました。はやっ！助かりました。
（写真⑥　自衛隊）


　大変な被害を受けた裏町ですが、（ご自宅も被災した）区長の加藤さんが手書きの「裏町区報」を作って、情報の画一化を図ってくださったので、大きな混乱はありませんでした。今も自宅に戻れない方々、多いです。１階の床張りが順番待ちの方もいらっしゃいます。早く、日常生活に戻れるようお手伝いをしますので、一緒にがんばりましょう！

次回は、小田地区に行きます。