今日は、消防団員の新年会にお邪魔しました。
午前中仙台に用事があり、1時間遅れの参加となりました。到着した頃には、皆様もういいお顔のお色。。
消防団は40代前後の男性が中心。「この方々が次の角田を作っていくのだろうなぁ」と思いました。挨拶の場面では、新年のご挨拶も、遅れたお詫びもすっかり飛んで、つまらない話をしてしまい(A^_^; 挨拶の文言は前もって準備しておいた方がよいと、シミジミ反省しました。スミマセン・・。m(__)m
今日で年末年始のお休みは終わります。今年は時間を大切にすることを念頭に、活動して行きたいと思います。
さて、台風19号の第4弾「小田地区の被害」についてです。
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台風19号④【令和元年10月21日】小田地区
裏町のごみ処理も一段落した頃、知り合いの方からの電話で小田地区に伺うことになりました。実は、小田地区は大変な被害を受けた、とうわさで聞いていたのですが先輩議員もいらっしゃることだし、被災後8日も経っているので、私ができることは無いだろうと思っていました。
しかし、伺ってみたら・・小田地区は大変な状況でした。
赤生(あこう)ため池が決壊して、小田川下流に鉄砲水となって土砂が流れ、川底を4-5メートル押し上げているとのこと。水路にも土砂が入り込んで、今後少しの雨でも、越水する危険があります。
小田川は県の管理。県議の八島議員にも連絡をとり、小田地区に調査に来てほしい旨を伝えました。
地元の方々のご案内で浄水場の方面まで歩きました。途中、崖崩れや決壊箇所があり惨憺たる様子。車は2台崖に落ちたまま。
12日の夜豪雨の中、運転手が車から降りた瞬間激流に車を持って行かれたとのこと。決断が少し遅れたら大変な事態になっていたそうです。赤生ため池と浄水場は8年前の東日本大震災で、角田市の水がめとして助けられた施設だそうです。しかし、現在は16軒程の近隣が使用するのみ。今後、赤生ため池を存続するか否かの結論が待たれます。現在は七ヶ宿の水を引いて生活水にしているそうです。
赤生ため池に向かう道は決壊しほとんどが流されていました。
近所の方の話を伺うと、赤生ため池は70年以上も掃除がされず山の土や木々が流れ込んでいたそう。それが汚泥となって小田川下流に流れ込んだそうです。上流の山(丸森)は数年前から木々の伐採が進み、山肌は土がむき出しになっており、今回の被害を拡大させているとお話をお聞きしました。やはり山はコマ目に伐採・整備しないと、大災害に繋がるという教訓でした。
早速、レポートを作り、角田市と議会そして県議へとお渡しし、早期小田川浚渫と復旧をお願いしました。
午前中仙台に用事があり、1時間遅れの参加となりました。到着した頃には、皆様もういいお顔のお色。。
消防団は40代前後の男性が中心。「この方々が次の角田を作っていくのだろうなぁ」と思いました。挨拶の場面では、新年のご挨拶も、遅れたお詫びもすっかり飛んで、つまらない話をしてしまい(A^_^; 挨拶の文言は前もって準備しておいた方がよいと、シミジミ反省しました。スミマセン・・。m(__)m
今日で年末年始のお休みは終わります。今年は時間を大切にすることを念頭に、活動して行きたいと思います。
さて、台風19号の第4弾「小田地区の被害」についてです。
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台風19号④【令和元年10月21日】小田地区
裏町のごみ処理も一段落した頃、知り合いの方からの電話で小田地区に伺うことになりました。実は、小田地区は大変な被害を受けた、とうわさで聞いていたのですが先輩議員もいらっしゃることだし、被災後8日も経っているので、私ができることは無いだろうと思っていました。
しかし、伺ってみたら・・小田地区は大変な状況でした。
赤生(あこう)ため池が決壊して、小田川下流に鉄砲水となって土砂が流れ、川底を4-5メートル押し上げているとのこと。水路にも土砂が入り込んで、今後少しの雨でも、越水する危険があります。
小田川は県の管理。県議の八島議員にも連絡をとり、小田地区に調査に来てほしい旨を伝えました。
地元の方々のご案内で浄水場の方面まで歩きました。途中、崖崩れや決壊箇所があり惨憺たる様子。車は2台崖に落ちたまま。
12日の夜豪雨の中、運転手が車から降りた瞬間激流に車を持って行かれたとのこと。決断が少し遅れたら大変な事態になっていたそうです。赤生ため池と浄水場は8年前の東日本大震災で、角田市の水がめとして助けられた施設だそうです。しかし、現在は16軒程の近隣が使用するのみ。今後、赤生ため池を存続するか否かの結論が待たれます。現在は七ヶ宿の水を引いて生活水にしているそうです。
赤生ため池に向かう道は決壊しほとんどが流されていました。
近所の方の話を伺うと、赤生ため池は70年以上も掃除がされず山の土や木々が流れ込んでいたそう。それが汚泥となって小田川下流に流れ込んだそうです。上流の山(丸森)は数年前から木々の伐採が進み、山肌は土がむき出しになっており、今回の被害を拡大させているとお話をお聞きしました。やはり山はコマ目に伐採・整備しないと、大災害に繋がるという教訓でした。
早速、レポートを作り、角田市と議会そして県議へとお渡しし、早期小田川浚渫と復旧をお願いしました。