阿武隈急行が ”山の手線”に!?

2020-01-17 23:43:45 | 日記
今日は、1月17日。25年前、「阪神淡路大震災」が起こった日です。 
朝、起きてTVをつけると・・真っ赤な炎に包まれる神戸の長田区の映像が飛び込んできました。本当に驚きました。

9年前の東日本大震災、そして昨年の台風19号。自然災害が日本列島を次々襲っています。

不思議なことを思い出しました。
東日本大震災の直後、また阪神淡路大震災直後、人がすごく優しかったのを憶えています。被災後神戸の長田を訪れた時は、私のようなよそ者を多くの方が気づかってくれ、道案内してくれました。東日本大震災の時は逆で、被災者である自分が、他人の為に自然に動いていました。忘れていた優しさや、あったかさを思い出させてくれるのもまた、この災害の時です。。

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さて、阿武隈急行線。丸森~あぶくま間は現在運休中です。今話し合いがもたれていますが、もし、全線開通できなかったら、近い将来、丸森~槻木間の路線も廃止になる可能性があります。

角田や丸森は、陸の孤島と化します。超高齢化社会をむかえて運転免許証を返納する人も増え、その上生活の足である”鉄道”が無くなったら・・、そう考えると怖いことです。

だから、今!阿武隈急行沿線の人たちが、「全線復旧」に向け、声をあげなければならない時なんです。利便性をあげ、さらに阿武急を黒字路線に転換するために、次の企画を考えました。


題して、「伊達な山手線計画」。山の手線と東北本線を一体にして、ぐるぐると回る鉄道です。

乗り換えなしなので、角田から大河原の中核病院まで20分、角田から白石の白石高校まで30分弱で行けることになります。是非この企画を応援してください。コメント、募集中です♪ m(__)m