市川動物園入口前から公園南斜面を通り、
紅葉を鑑賞しつつ、かつ撮りながら12月14日まで開放されている、
「もみじ山」に入った。
もみじ山に入るのは久し振りで、
以前入った時とは異なり、笹竹や若木などの下草が無くなり、
広々とした光景が広がっていた。
紅葉した楓が、時折射してくる木漏れ日に輝き、
面白いほどに変化する様は、撮っていて飽きることが無く、
時の流れを忘れて撮り歩いていた。
楓の葉の茎が、葉よりも赤く染まり、
光に透けている様の面白さに、様々な方向から撮ってみたが、
秀悦なアングルを探し出すことは出来なかった。
頭上の紅葉も美しかったが、バックとなる空が明るすぎて、
どうしてもシルエットのようにしか写らないので、
設定を「白黒写真」にして撮ってみた。
本日も大町公園に行って見たが、
大町公園のもみじ山はまだまだ見頃である。