花虫とおるさん主催の観察会に参加しました。中山峠は、3年連続3回目です。
クヌギが主体の雑木林から散策開始。ところがオオムラサキだけでなくカナブンも見つかりません。
オオムラサキが年々少なくなるのが心配ですが、今シーズンは、何処も少ないとのことです。(まい)
陽射しが強いので、日傘をさして、いつものコースを歩き始めます。まずはマユタテアカネ。(まい)
リョウブの花に、ヨツスジハナカミキリ。(オカピ)
今回多かったのは、ホソミオツネントンボ。越冬して5月の初め頃に、♂はきれいな水色に。(オカピ)
小さなバッタの幼虫は、アシグロツユムシ。(オカピ)
地味な配色ですが、何故か心がなごむコフキコガネ。(オカピ)
カワラナデシコがひっそりと咲いて。(オカピ)
数少ないクヌギの樹液を独占する、カブトムシのペア。(まい)
音無しのセミは、ヒグラシ。(まい)
ふと見た先に、大好きなオニヤンマが止まっていました。(まい)
田んぼの緑をバックに、ハラビロトンボ。(まい)
この後、遅い昼食とペットボトルに天然水を補給して、最初の雑木林に。
見上げる位置の小枝の付け根で、オオムラサキとミヤマクワガタが樹液を巡ってバトル中。(まい)
オツネントンボも見られました。これも越冬しますが、色は変わりません。(まい)
動き回りますが、やっと止まった、ウスイロトラカミキリ。(まい)
道端に、ミズタマソウ。見つかったのは、この場所だけでした。(オカピ)
前方を、大きめのチョウが、2匹横切りました。本日のハイライト、オオムラサキの求愛行動?♂が♀の周りを回ります。(まい)
大好きな(他の参加者は、誰も写していませんでしたが)、チュウガタコガネグモを発見、獲物はゾウムシの仲間。(まい)
昨年と同じ所に、まいさんが大好きなシデシャジン(四手沙参)が沢山咲いていて、嬉しそう。(オカピ)
チダケザシに、ホソバセセリ。(オカピ)
伐採木に、クビアカトラカミキリ。珍しくじっとしてくれました。(まい)
この後、解散して宿泊地の原村へ、ゆっくり温泉に浸かって明日の観察会に備えます。
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本当に綺麗に良く撮れてますね。
これだけで今回は万歳三唱!
もちろん、オオムラサキに乾杯(七賢で)しました。