マイ自然散策記

主に週末の自然散策記、夫婦で花鳥虫月を楽しんでいます。

北八朔公園(20130526)

2013-05-27 20:39:56 | 自然散策
東名高速港北PAに隣接する小さな公園。
小さな池も有り、普通種ですが虫も色々いるいので、初夏から秋まで時々訪れています。



「虫」
池の周りの手すりに、コオニヤンマ。(オカピ)


クヌギの幹にサトキマダラヒカゲ。(まい)


ここで昼食、PAのうまいもん亭で、「アジフライ定食」と「さごし竜田揚げ丼」、
良く利用します。「さごし」は「さわら」の幼名です。(オカピ)


久し振りに会ったイチモンジカメノコハムシ幼虫、ゴミを背負っています。(オカピ)


林沿いの手すりにいたカミキリムシは、カラフトヒゲナガカミキリ?初めて聞く名前ですが、
「日本の昆虫1400」に出ていました。→出ていなかったヒメヒゲナガカミキリに似ています。(まい)


咲き始めたヒメジョオンの蕾に、ツマグロヒョウモン♂。
今シーズンは♀をまだ見ていません。(まい)


トンボはまだ少な目で、アオモンイトトンボを数匹見ただけでした。
これから色々楽しめます。(まい)


「花」
ドクダミが花盛りに、きれいに写すのが難しい花です。(まい)


サクランボがきれいに色付いていました。(まい)

観察会・ウマノオバチ(20130525)-pm

2013-05-26 22:52:39 | 観察会

昼食後すぐに散策開始。何に会えるか楽しみです。

「花」
ユキノシタ、奥に群落が有るのですが時間が無くて、入り口で。(まい)


「虫」
栗林でシロスジカミキリを探していると、ウマノオバチ♀が飛んで来ました。
シロスジカミキリの幼虫に寄生する為と言う、ビックリするほど長い産卵管が不思議です。(まい)


この後、シロスジカミキリが出た後の穴に入って行きました。(まい)


前回(4/27)の観察会で、別の栗林で見つけたのは、ウマノオバチの♂でした。(まい)                                             →短い産卵管があるので、ヒメウマノオバチ♀に 訂正します。         

アカシジミにも会えました。(オカピ)


見慣れぬ虫は、ナカネヒメハナノミ。(オカピ)


巣を製作中のハチは、キボシアシナガバチ。(オカピ)


小さいけれど、アップで見るときれいなホソフタオビヒゲナガ。(まい)


道端にアゲハの幼虫。もうすぐ前蛹でしょうか。(オカピ)


ヌルデの幹にマダラアシゾウムシがいるのを、教えて貰いました。
ごつごつのボディはヌルデの幹に擬態しているのでしょうか。(オカピ)


解散後、もう一度伐採木が積んである所に。午前中は何もいませんでしたが、
今度は、ミドリカミキリが一匹だけいました。(まい)


10時から16時まで楽しい時間を過ごしました。
花虫さん、参加の皆さん、ありがとうございました。


観察会(20130525)-am

2013-05-26 21:51:39 | 観察会

楽しみにしていた、花虫とおるさん主催の道端自然観察会に参加しました。4/27と同じ場所です。

「鳥」
ツバメが巣だっていました。餌やりは瞬間です。(まい:gifアニメ)


「虫」
イボタの木にイボタガの幼虫がいました。4/27に成虫を初めて見てギョッとしたのですが、
幼虫もへんてこりん。(オカピ)


サルトリイバラの葉にルリタテハの幼虫。触っても痛くないとは言うものの・・・。(オカピ)


産卵管が体の上にある、シリアゲコバチ。
偶然お会いした吉谷昭憲さんに教えて貰いました。(オカピ)


ヤマサナエにも会えました。(まい)


製作中のコガタスズメバチの巣、これも吉谷さんに教えて貰いました。(まい)


下から見上げたら。(オカピ)


少しもじっとしていないミドリカミキリ、すぐに飛びます。(まい:gifアニメ)


栗の葉にコミスジ。(まい)


ジンガサハムシ。指が写っているので大きさの比較が出来ました。(オカピ)


ヤマトシリアゲ♂(オカピ)


ゾウムシとしては大きいシロコブゾウムシ、動かないので写し易いです。(まい)


出始めのラミーカミキリにも会えました、雄の方が可愛い顔だそうなので、
今シーズンは顔に注目です。(オカピ)


今シーズンは少ないオトシブミの仲間、ウスモンオトシブミがキブシの葉で揺籃作成中。(まい)


色々出過ぎて、昼食時間は午後1時頃になってしまいました。


いつもの林縁で(20130519)

2013-05-20 22:46:00 | 自然散策
今シーズンまだ会えないあの虫を探しにいつもの林縁に。
晴れ間が出ますが、相変わらず風が強く撮影には向かない日でした。

風にそよぐチガヤ。(オカピ)


「花」
きれいなアジサイが咲いていました。(まい)


美人揃いで目移りしてしまうほど、ユキノシタが花盛りでした。(オカピ)


「虫」
スイカズラの花の向こうに、ホソフタオビヒゲナガ。
アップで写したかったのですが、風が強くデジタンでは写せませんでした。(まい)


今日の目的のエゴシギゾウムシ。いつもの若いエゴノキで見つけました。(オカピ)


もう一枚、うーん可愛いね!(オカピ)


違う大きなエゴノキの上の方に、エゴシギゾウムシ。持って歩かなかったデジスコの距離でした。(まい)


クヌギカメムシが成虫になっていました。まだ緑色です。(まい)


昼食後に別のコースを散策。アカショウマにオオシロカネグモ。(まい)


赤いものが目の端をよぎりました。今シーズン初のアカシジミ、嬉しくなります。(まい)


違う場所で、こちらも美麗なアカシジミ。(オカピ)


せわしなく動き回る、アオスジアゲハも写せました。(まい)


いつものニガキの割れ目のヤモリ。もう少し近寄ろうとしたら奥に逃げました。敏感です。(まい)


その名の通り、虫の糞にしか見えないムシクソハムシは体長3ミリ前後、ちゃんと触角も足もあるもんね。(オカピ)

トンボ撮り~野鳥公園(20130518)

2013-05-19 08:02:17 | 自然散策
今シーズン初のトンボ撮り、まだ少ないですがイトトンボに会えました。

「トンボ」
水面で見られた、クロイトトンボ。(まい)


アオモンイトトンボは岸辺に、♀若。(オカピ)


アオモンイトトンボ♂ 一年振りに見ると、こんなに小さかったっけと思います。(オカピ)


この後、珍鳥が去って静かになっているだろうと、東京港野鳥公園へ。
ボランティアのブログに載っていた、きれいな蛾のブドウスカシクロバに会えました。(まい:魚露目)


「虫」
ブドウスカシクロバはマダラガ科、透けた翅と、青い輝きが素敵です。(まい)


シャリンバイの花にアオハナムグリと一緒に。(オカピ)


そこいら中にアオハナムグリの群れが。あんまりいるとちょっと・・・。(オカピ)


上の写真は、熟れたサクランボに群れていました。(まい)


出始めたアキニレの樹液にも、アカボシゴマダラと一緒に。(まい)


ナナフシの仲間の幼虫が食事中。(まい)


カラスウリの葉が出ていないからか、アジサイの葉にトホシテントウ、葉っぱが無残な姿に。(オカピ)