makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

角川「俳句」2016年2月号入選句

2016-01-27 | 入選俳句39・それ以降は日記に含まれる

今年になって初めての入選句になりました。

角川「俳句」2月号に名村早智子選者先生に採っていただきました。

季語、「秋の暮れ」が効いている句かと自分でも思いました。

想像してみてください、謝りに行った相手というのは息子の同級生の女の子でした^^;

息子が小学4年生の頃のことだったと記憶しています。

句意については明日詳しく書きたいと思いますが

やんちゃな息子さんをお持ちになっていらっしゃる方なら

一度や二度は経験されたことかもしれませんね^^♪

「警察官の子ってそんなに偉いのか?」

「あいつ、生意気やで!」ってぼやいた息子が微笑ましく思えてしまうのでした。

・・・こんな私もやっぱり「やんちゃ」なのかしらん^^?

それはあくまでも内密のことといたしまして、きっちり謝りにいかせましたよ^^v

 

さて、昨日書いた、雪の中での景でほっこりした気持ちになったことを少し。

5、6人の方が構内で電車を待っていました。

すると、一人のご老人が構内の雪掻きをし始めたんです。

それも自分の長靴で器用に両足で規則正しく雪を線路に落としはじめたんです。

「危ないなぁ~よろけて落ちやしないか」と。

持っていた傘をステッキ代わりにしてみるみるうちに雪は線路へと落とされて。

あれ?どこかでみたことある人。

そうだ、以前にお店によく来ていた人。

一緒にシフトで働いていた大学生の子が「ちょい悪爺さん」と呼んでいたっけ。

確かにそんな感じだった。

とっても横柄な態度を取るお客さまで威圧感のある人。

理不尽なことで不愉快な思いをしたこともある、わたしに限らずね。

今なら、「お客様は神様」であることを体験でもって言えるようになったけれども。

「ちょい悪爺さんだけやで」って軽く流した当時の大学生男子は今は小学校の教師になっている。

なるほど、教師の目線で見ていたんだな^^v

 

へぇ~人って見かけによらないのか、そうでないのか・・・。

そうこうするうちに反対方向の電車が入ってきて乗っていかれた。

さすがにギャンブル新聞は手にして無かったけどね。

 

明日は、子を連れて謝りに行った内容について書きます。