makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

ドル換金そして手のひら認証

2016-01-15 | 日記
 
寒晴れ
寒晴れとなった昨日目覚ましをかけてサンライズを撮りに行く予定だった一旦は起きたものの風でもひいたらと思いとどまった 早々と投句を2句最後の1句は...
 

ここのところカメラ散策をするチャンスもないので昨年の今頃は何を撮っていたのかなぁ~

そんな時、gooさんから送られてくる一年前の記事がとっても便利^^v

いただいたコメントも懐かしく拝見しています^^。

 

さて、昨日、円を買いました。

アメリカから帰国して、ドルが財布の中に残っていたのです。

買い物は殆どカードで済ませていたけど

紙幣の残りがあったので換金して貰いました。

コインは換金出来ないので、記念として残しておこうと思います。

 

別の部屋に通されました。

そこで機械を使ってドル紙幣を調べるのです。

そっか、偽札だって有る訳だものね。

全部で12枚ありましたが、その一枚がどうしても機械の中を通過しないのです。

何度もエラー音が出ています。

職員の方はシワを伸ばしてみたり、機会をパカっと開けて濡れティッシュで拭いてみたりと

かなり手間取って見えます。

「何ドル紙幣ですか?」

「5$です」

・・・へぇ!

私、偽札をつかまされていたのやろか・・^^;

どこでやろ・・お釣りを貰ったのは確かディズニーで買い物をした時。

レジの前はごったがえしていたのでカードを使うのは止めたのだった。

妹の指示。

何故ならパスポートの提示がいちいち必要だからして(提示しなくても良い金額もるけど)

で、そこで受け取ったお釣りしかないなぁ・・・。

何か聞かれたらそう答えなければと。

でも、私自身が偽札作りの張本人などと疑いをかけられたら嫌だな・・・。

それならもっと高額の紙幣にするし・・^^v

mako、色々な妄想の世界に突入してゆくのだった^^;

それにしても手間取っているなぁ~

そしたら最初に窓口で応対してくださった女性職員の方が

お待ちしていただいている間に「手のひら承認」というものに登録されませんかと言ってきた。

ああ、いつもそれを進めらていたので何のことか直ぐ判った。

時間がないからと断っていたのだけど・・今日は時間がある、

と言うか、待っている、待たされている。

そこへもって、タイミングが良いと言うべきなのか、悪いと言うべきなのか、

北海道の地震速報がTVから流れていて・・。

もともと、「手のひら承認制度」というものは東日本大震災以降に設けられた制度。

どこの銀行でもそれを実施しているのかどうかは知らないが

何でも災害時に銀行の車が災害地に出向いてくれて

本人が手のひらをかざせばそれで出金ができるそうな。

で、北海道の地震速報が流れているのをリアルタイムで目にしていたので

この際にそうするのも良いかなと判断したのだった。

急に出金が必要になって通帳もカードも持ってないしという時には便利かも知れないな。

そんなことを済ましている間は10分くらいだったろうか。

囲いの部屋に戻ってゆくとまだ5$紙幣は機械を通過していないのだった。

・・・ったく・・・。

「お手間をかけてしまって申し訳ないですね」

「もういいですよ、旅の記念に残しておきますから」

私の方からそう声をかけた。

うふふ、イライラする時は、かえって優しい声で囁くように言うのがmako流^^v

「いつまでかかっとるんや、はよせんか!」

なんてとても言えません、ほんと、気が弱いのですmako。

熟年男性行員さんには焦りの色が見えてきた。

私からは紙幣が通らないときにErrorの文字が何度も見て取れる。

「通れ!」

いつの間にか心の中で念じるようになった。

と、その時、「通った!」

私の方が声を出していた^^。

女性職員さんも奥から出てきて「お待たせしました」

「いえいえ、こちらこそお手数かけました」

 

家に帰ってから考えていたこと。

札が機械を通らなかったことも「手のひら承認」手続きのこと

流れであったとしてもお気の毒なこと、銀行さんが。

今頃はがっかりしてるだろうな~^^。

だって、残高、めっちゃ少な^^!