makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

メロンパン当たりました、生姜いただきました.

2016-07-30 | 日記

昨日、ゴミ出しに外に出て面白い形の雲をみかけた。

スマホではなくカメラで撮ってみた。

梅雨明けての久しぶりの青空の一日だった。

洗濯機を3回回してベランダ狭しと洗濯もののonパレード。

さて、メロンパンが当たりました。

どうせ当たらないでしょと思いつつクリックするだけだったのでポチ。

当たりました^^!

2、3年前まではビール類がよく当たっていたんですけどね。

なんでも当たると嬉しいナ。

 

さてさて、コンビニ日誌と称するものを書き始めるとしたら

自分の失敗も含めて話題にはこと書かないことばかり。

コンビニの店員も色々だけどお客様だって色々だな。

私が遭遇したことではないけど、ちょっとここで触れておきましょっと。

 

どうやら、職場のパシリにされているような若い男性のこと。

頼まれた弁当を幾つか買って、その場で温めて貰って帰って行ったそうな。

暫くして再来店してこの弁当だけ換えて欲しいのですがと。

その時のスタッフさんはまだ新人さんの頃で。

レシートも持ってきていたし、交換してあげたそうな。

でも、それは一旦レンジUPされた弁当ですナ。

そのことをそのスタッフさんは知らなかったそうです。

そら、そうだ、温められたものを返品交換してくれなんて

普通は言って来ないと思うのも当然だものね。

でも、世の中には常識では考えられないことをする人もいる訳で。

 

この前、そのご本人さんがお店にやってきて・・。

若い同僚さんが相手にしていたけど、その子、賢いのですぐ私に振ってきた。

何やら嫌な予感・・。

「豆電球を買いたいけど、封さえ切らなければ、

そして、レシートを持ってきたら換えて貰えるのか」、とおいでなすった。

「レシートお持ちでしたら基本出来ますが、

その切れている豆電球を持ってきて

売っている商品と一致するものなのかどうかここで調べたらいかがでしょうか」

「ジョイント部分が逢わないとOUTですよね」

そして、ここには2種類の豆電しかありませんのでその方が早く結果が出ると思いますが」

「・・いや~・・出来ればオレンジ色の光のものが欲しいんですよね」と仰せられる。

はぁ^^?

・・・こやつ、話をすり替えてきよったナ。

私は電気やさんではないですことよ。

「はい、そのパッケージの裏に何か書いてありませんか?」と促した。

したら、ふんふん、と読んでいらっやいましたが^^。

そのあとも、すったもんだと訳の判らないことを並べられて・・・^^。

それで私は益々「やはり、物をお持ちしていただいたほうがよろしいのでは」と。

結局は「いいですわ・・」と言ってお帰りになりました。

やれやれ^^;

買っていかれてもね、道中、どこかにコツンと当てられて、

中の・・・何てい言うんだろう、

そうそう、エジソンが発明した「あのもの」が切れてしまったらねぇ~

仮に故意でやったことでなかったとしても想定はできること^^v

そして案の定、「合わなかったから」と返品されたのではね~^^;

と、最初から踏んでいた私なのでした。

だから、切れた電球を「お店にお持ちになられてください」と申し上げたのです。

何しろ、あの弁当返品のお客様ですからね。

「あー言えばこういうジョウ」であれこれと理屈っぽい人!

あの手のお客様は何を考えていらっしゃるのか判りませんからして。

まっぴらごめんなすってでございます。

 

さてさて、そんなお客様がいらっしゃるかと思えば、

嬉しいお客様も。

いつものように、ご夫婦でお買い物にいらっしゃる方です。

「小銭が一杯あるのでそれでもいいですか?」

とおっしゃったので、幸い後ろに並んでいる人もいなかったので

「どうそ、どうそ、軽くしていってくださいね」

とコインチェッカーを出してそこに並べていただいている間に袋詰めをしていた。

「あ~良かったこれですっきりしたわ」とおっしゃった。

「ご主人様、こちらの重いほうの袋、持ってあげてくださいね」

「お気をつけてお帰りくださいね」とも。

おみ足の悪い方なのです。

 

それが、お店を出て行かれたと思ったら、直ぐに戻ってこられて

袋をドカッとカウンターに置かれたのです。

「・・・あれ!・・・私、何か入れ忘れたの?」

「すみません~!」

「違う違う、これ食べて貰えない?」

中から土付きの新生姜が出てきたのです。

「ようけ貰ったから食べきれないし、まだ、漬けたのが家にあるから

よかったらそれも貰ってくれない?」

「いえいえ、この新生姜で十分です、ご親切に感謝します」とありがたくいただいた。

で、同僚の若い女の子にもこれこれしかじかの事情を話して

半分以上を分けてあげたのでした。

「私、山葵はダメですけど、生姜は実は大好きなんです」と^^。

嫌がられるかなと思いきや以外でした^^。

「お家が居酒屋さんだから、焼き物の付け合わせなんかにもいいでしょ」

「はい、嬉しいです~♪」

優しい子^^。

そして、また暫くしたら、今度は梅酢に漬けられた生姜を持ってきてくださったのです。

家がすぐそこだから、とおっしゃったのですが、恐縮。

運転をしてくださっているご主人様にもお礼を言うべく店を出てお礼を言った。

幸い他のお客様の姿がありませんでしたからね。

で、仕事が終わってからそれも若い子に見せて「これも貰ったの」と言ったけど、

袋に入ってベタベタなので結局はそのままいただいてきた。

 

大方は市販の梅酢に漬けられたものだと思っていたけど、

紫蘇の葉の切れ端が入っていたので、もしやと口にしてみたら、

懐かしい味、まぎれもなく母と同じ味だった^^v

生姜は発汗作用があって、身体にも良い。

嬉しいものをいただいたのでした。

で、梅酢が思ったより沢山入っていたので、

土付きの生姜を洗ってきれいにしたらまたそれに漬けてみようかと思っている。

母もよくそうやっていたような記憶。

ちょっと足し込みをしていたけどね。

生姜の薄皮を包丁の角でこそげることを「しょうやくする」と言っていたけど、

検索してみたら、「生薬」「抄訳」としか出てこなかった^^;

意味が判らないままでも懐かしい響きの言葉を思い出していたのだった。

わたしも「しょうやく」してみましょっと^^v