文部大臣賞を手にした俳句は15歳の少年の句。
〘 ただいまの静かに響く金魚鉢 〙 埼玉県 吉村 英竜 15歳
おめでとうございます^^。
このようにおーいお茶俳句はたわいもないことを書いて入選するのです。
実は私、同じような句を書いてお蔵いりしています。
まだどこへも投句したことのない句です。
〘 ただいまの誰も居なくて秋の暮 〙 まこ
秋の暮、ただでさえ寂しい季節なのに誰も「お帰り」って
言ってくれる人がいないのはほんとに堪えました。
母亡き後の景です。
一人留守番の多い私でした。
弟は友達と遊んで帰ってくることが多く暫くは私一人で留守番です。
同じ本を何度も読み返しては父の帰りをひたすら待っていました。
お陰で他の子と比べて読書好きだったかも知れません。
「ええか、父ちゃんがおらんでも、大きな声で「ただいま」を言うんやぞ」
意味が判らないけど父の言いつけどおりにしていました。
それはきっと裏の婆さまに聞こえていたことと。
或る日、婆さまが柿を籠に持ってきてくれたことを思い出します。
ま、防犯の為だっと思います。
さてさて、さっきまで「アクアワールド蓮池」に行っていたのですが
信じられない光景になっていました・・。
そんなことってあるのですね(悲)
因みに昨年の景を載せておきます。
今から仕事、帰ったらまた明日にでも書くことにします。