以前、ご紹介した「部下を定時に帰す仕事術」。
「ワーク・ライフ・バランス」というと、なんとなく女性のイメージ
がありますが、これは、社長にまで登りつめた
佐々木 常夫氏が実践したこと。
管理職は必読、そうでない人にも、本当に勉強になる
超おススメ本です。
佐々木 常夫氏は、うつ病の妻と自閉症の長男を守るために
毎日6時に退社しながら、 2001年、東レ同期トップで取締役となり、
2003年より東レ経営研究所所長をつとめ、社長になりました。
社長にまで登りつめた男が編み出した「究極の仕事術」が、
この一冊に圧縮されています。これは本当に必読です。
なぜ「管理職」がワークライフバランスに取り組むことに意義があるか?
ワーク・ライフ・バランスというのは、社員ひとりひとりが取り組んでも
限界があるものだからです。
個人がどんなに工夫しても、リーダーの仕切りが悪ければ、すべて台無し
になってしまいます。
はっきり言うと、リーダーの仕切りが悪ければ、個人が努力しても
ワークライフバランスなんか絵に描いた餅です。
逆に、リーダーの仕切りがよければ、チームを丸ごと効率的にすることが
できます。
この「みんなで成果をあげ」かつ「みんなが楽になる」というのは、
リーダーが肝に銘じるべきことだと思います。
誤解しないでいただきたいのですが、
「仕事や問題解決を周囲に押し付けて帰る、休む」
というのは、決してワークライフバランスではありません。
リーダー失格です。
「無駄な会議、仕事をつくらない」
「仕事を計画的・戦略的に仕込む」
「会社や上司との関係を円滑にすることで仕事に障害をつくらない
工夫をする」
などなど、著者が現場で鍛え上げてきた仕事術は、
説得力があり、今すぐ取り組めることばかりです。
また、読み進めるにつれてわかるのは、著者自身が実行したことは、
「ライフワークバランス」
というような生易しいものではなく
「ライフワークマネジメント」
であることに気づきます。
仕事を進めるのと同じ、いえ、それ以上に頭をフル回転させて、
著者が、ハンデキャップを逆手にとる仕組みづくりや、
最短距離でゴールにたどりつく方法を自ら総意工夫、無駄排除をして
編み出してきたことがわかります。
絶対に読んで後悔しない本、できるだけ多くの人たちに
読んでほしい本です。
「ワーク・ライフ・バランス」というと、なんとなく女性のイメージ
がありますが、これは、社長にまで登りつめた
佐々木 常夫氏が実践したこと。
管理職は必読、そうでない人にも、本当に勉強になる
超おススメ本です。
佐々木 常夫氏は、うつ病の妻と自閉症の長男を守るために
毎日6時に退社しながら、 2001年、東レ同期トップで取締役となり、
2003年より東レ経営研究所所長をつとめ、社長になりました。
社長にまで登りつめた男が編み出した「究極の仕事術」が、
この一冊に圧縮されています。これは本当に必読です。
なぜ「管理職」がワークライフバランスに取り組むことに意義があるか?
ワーク・ライフ・バランスというのは、社員ひとりひとりが取り組んでも
限界があるものだからです。
個人がどんなに工夫しても、リーダーの仕切りが悪ければ、すべて台無し
になってしまいます。
はっきり言うと、リーダーの仕切りが悪ければ、個人が努力しても
ワークライフバランスなんか絵に描いた餅です。
逆に、リーダーの仕切りがよければ、チームを丸ごと効率的にすることが
できます。
この「みんなで成果をあげ」かつ「みんなが楽になる」というのは、
リーダーが肝に銘じるべきことだと思います。
誤解しないでいただきたいのですが、
「仕事や問題解決を周囲に押し付けて帰る、休む」
というのは、決してワークライフバランスではありません。
リーダー失格です。
「無駄な会議、仕事をつくらない」
「仕事を計画的・戦略的に仕込む」
「会社や上司との関係を円滑にすることで仕事に障害をつくらない
工夫をする」
などなど、著者が現場で鍛え上げてきた仕事術は、
説得力があり、今すぐ取り組めることばかりです。
また、読み進めるにつれてわかるのは、著者自身が実行したことは、
「ライフワークバランス」
というような生易しいものではなく
「ライフワークマネジメント」
であることに気づきます。
仕事を進めるのと同じ、いえ、それ以上に頭をフル回転させて、
著者が、ハンデキャップを逆手にとる仕組みづくりや、
最短距離でゴールにたどりつく方法を自ら総意工夫、無駄排除をして
編み出してきたことがわかります。
絶対に読んで後悔しない本、できるだけ多くの人たちに
読んでほしい本です。
部下を定時に帰す仕事術 ~「最短距離」で「成果」を出すリーダーの知恵~佐々木 常夫WAVE出版このアイテムの詳細を見る |