WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

何があっても壊れない心~基準を他者に委ねない~

2008-02-10 17:03:22 | 心と身体の健康・医療
ここ2週間、お蔭様でパニック発作は皆無。
以前ならばストレスになるようなことも、
どんどん大丈夫になってきています。

「なんでなんだろうなあ~」
と思ったのですが、

「仕事における原理原則」
を決めたら精神的に楽になっていますね。
なんかだんだん増えてしまったんですけど。

ということで
手帳に書いてある私の原理原則仕事篇!!

★★仕事における原理原則★★
  
①情報や理念の共有、コミュニケーションにより
チームそのものの効率性、生産性を上げることを
一番に考えること。

②そのために自分が成しうる貢献を考え、
どんなに地味な仕事であっても
それを着実にやり遂げること。

③その際、目標達成や他利の追求に主眼をおき、
私個人に対する評価や個人的利益を求めないこと。

④無駄なこと
(=効果が上がらないことがわかっていること)
をしないこと。
(まわり道は無駄にあらず)

⑤優先順位と効率性を追求すること。

⑥健康と家族、自分の人生を大切にすることが
長い目でみていい仕事に繋がると信じること。
睡眠、休養、食事、運動を大切にすること。

⑦「やらない理由」より
「どうしたらできるか」
を考えること。
まずは実行してみて継続してみること、
できなくても一喜一憂しないで、
やり続けること。
カッコつけないこと。
知ったかぶりをしないこと。
間違えてしまったら自首すること。

⑧書物だけではなく、
実際の行動や生身の人間からの学びを
大切にすること。

⑨ポジティブなものは周囲と共有すること。

⑩隙間時間にワクワクを探すこと、
くだらないこと、お金のかからないこと、
そのへんに転がっているものの中に
面白さや幸せやユーモアを見出すこと。

⑪周囲に惑わされず、自分の描いたビジョンと
ロードマップに忠実であること、
闘うべき相手は自分、みつめるのは己
己の足りないことを知ること。

⑫感謝の気持ちを持つこと。
それを実際に伝えること。

まあ、全部できているわけでなく、
ホントにまだまだなんですけど、
だいぶ生きやすくなってきたのかなあ~
と思います。

少なくとも人生空しくはないなと。

やはり、ポイントは
基準を他者に委ねないことかなと。

あと、
「バブル妻的好奇心」は変わらないんですが、
実際には買わないこと?

旦那の会社は大変だし
あたしの年収は一番多いときに較べて、
今年は500万円くらい減ったんですけど、
これが一生続いても大丈夫なようにしようと
思っています。
それでも世間的には十分。
暮らしていけなきゃおかしいんだから。

いずれにしても、
さまざまなことがある中、
「何があっても壊れない心」
(正確にはたいていのことには壊れず、
壊れても自己修理ができる心)
をつくりあげていくことが
何よりも大切であると、

神様と親から貰った大事な心と身体を
壊してしまった苦い経験から、
(不可抗力のさまざまなことがあったのは事実ですが)
「自分の心と身体は自分で守るもの」
それを自らにいい聞かせていこう、

そんなことを考えています。

会社で発作が起こった~!働くパニック障害患者の処世術

2008-01-09 12:07:28 | 心と身体の健康・医療
いや~、超久しぶりに会社で発作が起こってしまいました。

パニック発作は、「くるな」と思ってから
実際に来るまで、時差があります。

もし車を運転していたら、速やかに路肩に寄せること。
私は就業中だったけど、デスクワークだったので
頓服薬を用意してあらかじめ決めておいた場所に避難。
(私の場合は一番近いのが身障者の方用のお手洗い又は医務室)

この際、死にそうだと思っても死なないし、
身体に悪いところはないので、
介抱する人も救急車も必要ありません。

クスリを飲んで、待っていれば、

「発作は必ず終わります」

死ぬかと思うくらい怖くて苦しいけれど、

「死にません」

このまま気が狂うかと思うけど、

「気は狂いません」

この世の終わりかと思いますが、

「この世は終わりません」

だぶん誰も気付かなかったと思うけれど、
会社で発作を起こしたことと、
ここ数日調子が悪く
「うつ??」的自覚症状があるので、
自覚できているうちに、対処、と思い
通院することにしました。

私の場合、通院で休むと決めたら、
安心してよく眠れました。
対人恐怖や職場恐怖も幸い一晩で消えました。

昨日は怖くて電話ができなかったので、
情けないけど旦那に通院する旨連絡してもらい、
今朝上司にお詫びのメールを入れたら、
暖かいお返事をいただきました。

おはようございます。「日常を見直す」

2007-12-25 08:29:25 | 心と身体の健康・医療
おはようございます。
三連休の後半はいい天気でしたね~。
昨日は、洗濯機を通常モードで2回、クリーニングモードで2回まわし、
ベランダが洗濯物で埋まり壮観でした~。
(そんなにためるなって?)

で、昨日の夜は酔っ払いながらも、
ストレッチを念入りにやったりしながら、
健康オタクの旦那と漢方薬&ヨガ談義をして、
復職後の日常生活について話していました。

旦那自身は、変わりなし。
この人は、瞬発力とか反射神経があまり(ぜんぜん?)
ないんですが、
持久力と平常心がすごくあるんですよね。
節約と健康を目標として,
毎日淡々しゅくしゅくと暮らしています。
摩訶不思議な人物です。

次男も、問題なし。

長男は歯磨きと夜泣き。

私は問題だらけでした。
①食生活
外食が増えた上に、時に、ストレスで食べることがある。
→これは超マーク!!
対策を練ろうということになりました。
②歩行距離減少
→風邪をひいていたこともあり、
品川からの30分(保育園経由だと45分)ウォークができなかったので、
結構ストレスがたまりました。
「年末年始は歩こう!」と心に決めつつ、
ふだんの生活でも歩行を意識しようと思いました。
③寝る前の体操をさぼりがち。
昨日久しぶりにみっちりストレッチをしながら
旦那と柔軟性比べをしたら負けました。
私は結構身体は柔らかい方なんですが、
だいぶ固くなっていましたね~。
これを放置すると、よくないな~と思い、
「ストレッチ」と紙を貼りました。
④PMS
→これは旦那の漢方&体操と身体温めで乗り切る。

その他いろいろあるんですけど、
ふたりでつくづく
「どんなことでも続けることだよね」
という話になりました。

習慣になっていた良いことが、
一部でも変わりかけていたことを警鐘として、
「日常生活そのものを健康的にする」
ことを考えていきたいと思います。

では行ってきます。

今日も読んでいただき有難うございます。
みなさんも良い一日を!

くま

写真は息子の作品「ぞうきりん」?「きりんぞう」?



五十嵐先生のプロフェッショナリズム。

2007-12-17 19:43:07 | 心と身体の健康・医療
私の主治医である、メディカルケア虎ノ門の院長、
五十嵐先生とお話するのは、
長い時で10分、短い時は3分くらい。

それでもメディカルケア虎ノ門行き、
五十嵐院長先生と話すと
私はいつも気持ちが落ち着き、
勇気を貰って
帰って来ることが出来る。

本当に不思議だけれど、
先生に対する信頼はゆるぎないものがあり、
今の元気な自分は先生のお陰だと
深く感謝している。

*****

私が復職支援には定評のある
同クリニックの評判をききつけ、
勇気を出してメールを送ったのは、
今年の春のことだ。

今の元気な姿からの想像もできないかもしれないが、
私の病歴は長く、症状も複雑だ。
最後に症状が悪化したのは、2006年8月末。
ほとんど何もできないボロボロ状態のところに
今の夫が救出にきて今に至る。
(この話は長くなるので割愛)
その後、妊娠し、長く休職しそのまま産休に入っていた。

病歴、症状を詳しく書いた上で、
それでもどうしても2007年10月に復職を目指したい旨を
書いた。

すると、
五十嵐先生ご本人から直接丁寧な
お返事をいただいた。

病歴も症状も複雑なので、
やってみないとわからないが、
受け入れてくださるとのこと。

私の心はこれで決まり、
出産後の1ヶ月検診が終わってから、
産科とともに受診していた順天堂医院から、
メディカルケア虎ノ門に転院し、
復職にむけての治療とリハビリを始めた。

一応10月復帰で会社に希望は出していたものの、
当時は、全く先の予測のつかない状態だった。

五十嵐先生にはじめてお会いしたのは、
7月のこと。
なんとなく予想はしていたが、
怖そうな人だった。

そして、テキパキと投薬内容を決定し、
治療計画をやはりテキパキと説明し、
そしてはっきりと、
「無理だったら復職は許可しませんから」
おっしゃった。

皆さんも経験があると思うが、
こういう怖くてテキパキした人は、
実は信頼できる人だということが多い。
言葉で飾られるよりも、
この人は本当に力を貸してくれる人だと
感じ取ることがある。
そんな感じだ。

「なんだかこの人頼りになりそう・・・」
と思いながら先生のリハビリ計画をメモし
帰路についた。

とりあえず、毎週通うことになり、
「まずは電車に乗る練習をしましょう」
と言われた。

ここでひとつ断っておくと、
パニック障害といえば、
「電車に乗れない」
と言われるくらい、
本の題名になってしまうくらい有名な
この症状(?)だが、
電車に乗れるパニック障害も患者さんも多い。
私自身、倒れる直前には、
普通に電車に乗り、
人混みに出て
普通に仕事をしていた。

しかし症状の急激な悪化により私は、
すべての人と連絡を絶つことになり、
家族以外とは一切接触できない
ようになっていた。
そこからのスタートだった。

****

外出や電車は以前にもリハビリをした経験があるので
2週間ほどで克服できた。
その後も徐々に強度を増やしていく。
「通勤で実際の乗る路線に乗りなさい」
「通勤で乗るラッシュ時に乗ってみなさい」
など、アドバイスは具体的。

そしてできるようになると、
脳トレがはじまった。
「苦手な分野の本を集中して読みなさい」
「新聞の難しそうな記事を読みなさい」
(この時点でリハビリのためにブログをはじめる)

「電車で図書館へ行って、数時間過ごしてみなさい」
というのもあった。

実際に仕事に行くことを想定しての
さまざまな課題が与えられ、
そのバーを徐々にあげていただいた。

そして気がつけば、
復職を数週間後に控え、
私は、
どこへでも、ひとりで行け、
誰とでも会って楽しく話が出来るようになり、
人混みも大丈夫になっていた。

リハビリのためにはじめたブログは、
すっかり趣味となってしまった。

普通、うつ病からの復職される方は、
会社のある、そこの駅に降り立つこと、
会社の門をくぐることにすら
抵抗がある人もいるという。

また復職しても、
すぐにまた状態が悪化して
休むことになる方もおられる。

そんな厳しい現実の中、
私はかなりの余裕をもって
復職の日をむかえることになった。

そして産業医や産業保健に携わる方々、
人事や上司などの暖かい理解により
復職し2ヶ月が順調に過ぎようとしている。

五十嵐先生は終始
淡々、粛々と支えて下さった。
不足の事態が起きても慌てず、
いつでも適切なアドバイスをくれた。

何度も繰り返すが、
五十嵐先生は決して愛想のいい人ではない。
むしろ無愛想だと思う。
そして人相もあまり良くない。

それなのにどうして私をはじめとする
患者はついていくのか?

まず、本当に必要なことを言ってくれること。

そして、知識の量も、ご経験も
豊富でありながら、
決してそこに安住していない人だと思う。

そして、私が属するメディアの人間や
組織の特質をよく理解している。

しかし先生が理解されているのは、
メディアだけではないのだろう。

官公庁、金融、メーカー等なさまざまな業種のことを
理解されているのだと思う。

そしてそれらを理解しているということは、
変遷する社会と企業のあり方を
常に勉強しているということだ。

そう、先生はプロなのだ。

今、日本に、企業のあり方まで含めて、
ビジネスマンのメンタルヘルスを考えられる方が
一体何人いるだろう?

おそらくそんなに多くはないと思う。

企業で多発するうつ病、
そして自殺者の増加を聞くにつけ、
先生のようなプロフェッショナルに
出会えた自分の幸せを感じ、
こうした周囲の努力を無駄にしないためにも、
元気になるべく頑張ろうと思う。

食事と生活習慣を変えて元気な身体を。

2007-12-08 15:16:52 | 心と身体の健康・医療
先日、尊敬する先輩から、
「どうやって痩せたの?」ときかれました。

念のためにいいますが、
私はぜーんぜん痩せていません。
むしろ太っていると自信をもっていえます。
でも健康です。

身体を壊していたときに、
異常に太った上にむくんでいたので、
相対的にみて周囲から
「痩せたね」
と言われるようです。

では、なんで健康体になったのか?

これはもう「食事」と「生活習慣」につきます。

まず一日三回の食事をトータルで考え 
たとえばお昼が焼きそばだったら 
夜は野菜やお魚を中心にしたりします。

一日一回は和食を食べるようにして、
納豆、お味噌汁、ぬか漬けは基本メニューです。
またふだんは外食で野菜が足りないので、
休日は意識して魚や野菜をとるようにしています。

これはあくまでも無理をしないことが大切で、
その日がもし偏った食事になってしまったとしても、
翌日、更には翌々日に頑張ればよいと思います。

あまり重く考えるとストレスになってしまいますから、
無理なくやるようにしています。

ほんの少し心がけるだけで、食事のバランスがよくなり
体調も大きく変わってくる
ということが、やってみてはじめてわかりました。

生活習慣は、まず「タクシーと自家用車禁止」にして
できるだけ歩くこと。
余裕があるときは、品川駅で降りて、
保育園まで45分歩きます。

人間の脳は歩くと整理されるみたいで、
ストレス解消にもなります。
ただですし、一番いい健康法だと思います。

風邪をひいて歩いていなかったときには
なんか考え方まで暗くなったりしてましたから。

だから身体を変えるには、
生活習慣を変えること、
それも無理せずに、
コツコツとできることをとにかく続けること、
それに尽きると思います。

風邪をひいてあらためて時間と体力は有限と悟る。

2007-12-06 22:51:46 | 心と身体の健康・医療
しばらく、まともな風邪はひいていませんでしたが、
ひいてしまったようです。
でも、まだ頭痛と喉の痛みだけなので、
また旦那に漢方薬をお願いしています。

この際なので、あちこちのサイトで風邪をひいたときの心得をチェック。

■睡眠と安静
「風邪は寝て治す」
まず第一に睡眠と安静をこころがけるべし。
部屋を適度に暖かくして充分な睡眠をとるのがいちばんのようです。

■のどの乾燥を防ぐ
湿度は60~80%くらいに設定するべし。
ぬらしたタオルをオイルヒーターにかけました~。

■こまめに水分を摂るべし。
のどを湿らせる効果もあるそうです。

■消化がよく身体が暖まるものを食べるべし!
ビタミンA・B1・C・たんぱく質を含む食品を選ぶとよいようです。
たまご酒・ねぎ味噌・しょうが湯・ニラかゆ・ホットミルクなどの
伝統的食品もその気になって治るような気がします。

■熱がでたからといって安易に解熱剤を服用すると、
身体の免疫システムの働きを阻害してしまう可能性があるので、
薬でむりやりおさえるようなことはしないこと。
風邪の原因となるウイルスは38.5度以上の温度で死滅するため、
体の免疫システムは発熱という症状を通して体温を上げるそうです。
そのときに解熱剤で強制的に体温を下げることは、
ウイルスにとって都合のよい環境を整えてやることになるという説が
あります。
(あくまでも私が支持する一説です)

■せきや鼻水ですが、じつはウイルスを体外に排出する働き
があるのでこちらも無理に薬でおさえないことだそうです。
(こちらもあくまでも私が支持する一説)

■風邪をひいたときは、
やや多めのビタミンCを服用するといいという説あり。

■「病は気から」
経験上、ストレス下にあると、
血糖値が上がったり、身体の免疫力が低下したりします。

やはり、明るく穏やかな気持ちで過ごすことが
心にも身体にもいちばんだと思います。

それにしても、あらためて、
仕事も人生も、健康あってのものです。

私はもともとは、すっごく仕事が好きです。
決して優秀ではないけど、
仕事LOVE!

でもね、育児と持病とその他モロモロの事情により
仕事に全力投球できない環境なのに、
なんだか能力以上のことをやろうとして、
心も身体を壊した経験から、

「愛する仕事を長く続けるためには、
愛する仕事と距離をおく必要がある」
と痛感しています。

私の愛するメディアの世界は、
すべてを仕事に捧げることが美徳とされるときが
あります。

しかし、私はすべてを仕事に捧げることは、
もうしません。
(というか、環境的にも体力的にも能力的にも不可能です)

自分の出来る範囲でのベストは尽くしますが、
身体と家庭の方が大切です。

そして、それでダメな奴だと思われるのであれば、
仕方がないと思います。

自分の限界を知り、分相応の生活をし、
背伸びや無理をせず、身体を優先に生きることに
もう決めたのです。

息子たちと夫とお医者様と応援してくれた方々、
そして何より自分自身と
「二度と身体を壊してみんなを悲しませないこと」
を約束しました。

時間も体力も有限です。
能力、体力、おかれた環境による個人差はあれど、
どんな人であっても、
すべてをやることは不可能なんです。

ですから、
何を選び、何を捨てるかを決断し、
何かを捨てることで、
有限であるところの時間と体力の、
有効活用が必要と思っています。

ということで、まずは、睡眠。
「ママは早く寝るのでみんな寝よう!」
と全員に強制して、
寝ますね~。(といいつつこんな時間だ)
睡眠もLOVEです。
おやすみなさい。
みなさんも良い眠りを~。

写真は「ひまわりの小部屋」さんです。

なんとかなるもんですね~。パニック障害の発作直前で薬なしで踏みとどまる。

2007-12-04 23:44:42 | 心と身体の健康・医療
いや~、最近、パニック障害の発作が遠のき、
安心して、
薬のポーチを持ち歩くのを怠ってしまったのです。
大反省です。

そんなときに限って会社で
発作が起きそうになり、
「ヤバイ!!」
となったのでした。

ちょっとね、
キレた人を目の前で見てしまい
頭と口は、
「この人てんぱっているから、
フォローしてあげなきゃなあ」
と冷静に思ったんですが、
「キレた口調」と「弱者攻撃モード」
(攻撃対象は私以外の人)
に、身体とココロが過敏に反応!

「弱いモノ苛めこわーい」
と反応してしまったんですよ~ん。
ぷるるん。

でも
急ぎの原稿を書いているときだったので、
中断できない!

「気合だ!絶対大丈夫!」

と自分に言い聞かせたら
大丈夫でした。

で、
大丈夫じゃん!
と自信になったのでした。

キレてくれた人に感謝ですう。

体得です。

漢方薬に龍の骨!不思議だけどなぜかよく効くへんな世界。

2007-11-30 20:35:32 | 心と身体の健康・医療
今日も旦那が、漢方薬を与えてくれました。
加味逍遙散(かみしょうようさん)というそうです。

漢字で書けないよん。

説明が笑えました。

疲労、肩こり、頭痛、めまい、不安、不眠、冷え、のぼせ感、怒りなど多様な症状を訴えます。
多くの場合、肝気が高ぶりやすく、嫉妬深い、顔を赤くして目をつり上げて怒るものによく、反対に抑うつ傾向が強く、咽喉部の閉塞感を訴える神経症には半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)の方が適します。

ということは、私は、
「肝気が高ぶりやすく、嫉妬深い、顔を赤くして目をつり上げて怒るもの」
だと旦那から判断されのでしょう。

もうひとつ、時々盛られるやつがあって、

ぼういおうぎとう

というんですが、

問い詰めたら、
「肥満、水ぶとり」

に効くやるみたいです。

それにしても、漢方薬の成分って笑えるんですよ。

「龍骨なんとかかんとか」
とかいうやつは、
「龍の骨」が成分!!!

どこかにいるんですかー!?

かと思うと、シソの葉、生姜、山芋、みかんの皮とか、
ミョウに普通なものが多用されていたり、

なんとも不思議な世界です。 



「ガラス越しの 陽だまりの中で」より学ぶ、恐れを解き放ち勇気を持って明日へと歩いていく姿勢

2007-11-08 23:20:11 | 心と身体の健康・医療
このブログは、時事問題とか環境とか働く女性のことばかり書いてあるので、
いきなり心の病の話になると、レギュラーで読んでいる方は、
「へっ」と思うかもしれませんが、
細々と私のささやかな、メンタルヘルスについても語ったりもしています。

私の病気に対するスタンスは、隠すつもりはないけれど、
宣伝したり売り物にする気はさらさらない、というかんじです。

今日は久しぶりに「フラッシュバック」というものが起こりましたので、この機会に少しふりかえってみたいと思います。

ウィキによると、

フラッシュバックという用語は過去に起こった記憶で、
その記憶が無意識に思い出されかつそれが現実に起こっているかのような感覚が非常に激しいときに特に使われる。
フラッシュバックは必ずしも映像及び音が存在するとは限らない。
記憶には様々な要素があるため、フラッシュバックは「恐怖」などといった感情や味覚、痛覚など、感覚の衝撃として発生し得る。

とのことです。

私の場合は、前にも説明したように、
1フレずつ、凄い勢いで、映像が頭の中で駆け巡ると同時に、身体が動かなくなり、時には、罵声や罵り声といったものが、頭の中で再生されて、耳を塞いでも頭の中で大音量、サラウンド、ボディソニックつきで響き続けること数十秒。痛覚や嗅覚もあります。
恐怖のあまり身体は硬直し、旦那の話では、そのとき私の身体は、
「彫刻みたいにかちんかちんになっている」とのこと。

これまで観たどの映画よりも、
迫力スリル恐怖インパクトは勝っていますね~。

でも、今は、有り難いことに、
数十秒で私の中を走り抜けてそれでおしまいです。

確かに、怖いことは怖いけれど、
「私はもう大丈夫」
「負けないぞ」
とはっきりと言えるようになったからぜんぜんへっちゃら。

束になってかかってこいです。

だから、今、同じような経験をしている人がいるとしても、大丈夫だよん。
絶対絶対絶対絶対、時が解決するから。

起こってしまったら、ひたすら嵐が過ぎ去るのを待つしかないけれど、
でもその嵐は
「必ず去る」
これは間違いありません。

そして、悲しいこと、怖いことよりも、
人生には美しいこと、素晴しいことがたくさんあります。

同じ病気のケイミさんという方が、
こんな歌をつくりました。

***ガラス越しの陽だまりの中で******

心が漂う 深い恐怖の中で
どうしたら逃れられる そのすべさえ解らず
ただ 時に涙流し 闘い 身をまかせてる

ガラス越しの 陽だまりの中で
誰にでもやさしく そそいでくれる光
太陽の暖かさ 温もりに 包まれたい

あの頃の自分探し 後ろを振り返っても
答えは闇の中で 何処にも見つからない
そこには悔しさが 込み上げてくるだけ
辛くなるだけ・・・

窓を開けて 風を感じ 信じる光をつかもう
恐れを 解き放ち 明日へと 歩いて行ける 勇気を

*************

私はこの歌が大好きで、よく聴いています。

これまでの人生で3回、奈落の底に落ちて
(というのは本人の実感であって、実際にはそのへんの水溜りに足をつっこんだ程度のことです)
そのとき、私はまさに部屋から一歩も出られず、テレビも音楽も電話もメールも怖くて、ただひきこもってじっとしていました。
大好きな本も映画も観れませんでした。

でもね~。

はじめはポストまで行く。
次は玄関まで行く。
次は通りに出てみる。
そしたらコンビニに行ってみる。
調子にのってスーパーへ行く。

できるたんびに
「よっしゃあ!」
と自分を褒め称えながら、調子にのせていくの。

次はまず駅まで行く。
ホームに行く。
各駅停車に乗る。
急行に乗る。

これができるたびに、
「よっしゃあ」
です。

はじめて授かった子供を亡くしたとき(2000年)
やはり生きる屍となって、
赤ちゃんのいない産休が終わって職場復帰するまで、残り1ヶ月。
この練習をはじめてなんとなりましたよん。
1ヵ月後には、復帰してすぐ現場。
2ヵ月後には、東京ドームのイベントの仕事で泊りがけおっけいでした・笑。

今も、電車も人混みもなんでもおっけい。

人間の脳は、誤作動してしまうような敏感さもあるけれど、鍛えれば働くし、回復する力もあります。

恐れを 解き放ち 明日へと 歩いて行ける 勇気を

いいフレーズですね。

元気な人も、そうでない人も、

恐れを解き放ち勇気を持って明日へと歩いていきましょおね~。

そういえば、私パニック障害だったんだ。

2007-11-06 21:46:00 | 心と身体の健康・医療
ふと気付いたんですけど、
私はパニック障害などが悪化した上、うつ病になって休職してたんだ。
すっかり忘れていました。

それなりにメンタルヘルスには気を配っているつもりだけど、
ほとんど意識することなく、毎日が過ぎていきます。

モチロンそれは、周囲の暖かい心配りや家族の支えのお陰なんですが、
仕事でストレスを受けても、それなりにやり過ごして、
毎日を普通に生きている自分に気付いて、
なんだかとても嬉しくなりました。

それに、さっきの「嫌われ者」ちゃんだって、
私に攻撃してきたってことは、
私を
「敵」
と認識したということ、
つまり私は
「戦闘員」
とみなされて、攻撃を受けたってことだよね。

(非戦闘員には普通攻撃しないからね)

ってことは、
「私は元気に見える?????」

凄いじゃん。

昨年の今頃は、私は生ける屍状態。

その生ける屍が、攻撃を受けるまで回復した。
戦闘員とみなされた!

凄いじゃん!

「嫌われ者」ちゃん、有難う!
私って回復してるんだね~。


おはようございます。「心の回復力をつける」&「回復しなくなったら要注意」

2007-10-17 08:31:30 | 心と身体の健康・医療
おはようございます。
関東地方はいい天気ですね

朝、起きたら、いつも通りの「ご機嫌な自分」がいて、
「ああ、私の心には確実に回復力がついているな」
と実感して嬉しく思いました。

一年365日めげないのはなかなか難しいです。
私は、めげても一日寝て、回復すればよしとしています。

逆に、一晩寝ても元気にならない、会社に行くのがいやだな~、
と思ったら、注意信号だと思います。

私事ですが、入社したときに、
「どんなに辛いことがあっても、とりあえず会社に行きなさい。行けばなんとかなるから」
という姉の教えをうけ、それがまさに真実だったため、その後十数年、その教えは
基本的には守りつづけていました。

しかし私が学びそこねたのは、

「会社に行くのが嫌だなと思う気持ちに気付かない程、感情が麻痺し、追い詰められた時」
の対処方法です。

モチロン、これは
「休んで、医者に行く」
「働き方を考える」
「環境を見直す」
な正解です。

おもいのほか↓の投稿にアクセスが多く、驚きました。

亡くなられた男性の遺書の要旨を読んでいて、
「この人はここまで追い詰められてもまだ詫びている、そして自分を責めている」
と本当に心が締め付けられました。

うつ状態の方は過度に自分を責めます。
そして
「申し訳ない」
「ご迷惑をお掛けする」
といい続けます。

この言葉を自分がよく使っているようでしたら、ちょっと注意してみて下さい。

一番大切なのは、自分の命と人生と幸せ。

私は今日は、お日様の中
「私は大丈夫♪」と歌いながら会社へ行き、
会社の帰りに買ったばかりのデジカメで、ブログ用都会の風景(著作権や肖像権に注意です)を撮りながら帰ってくるつもりです。


それでは今日も良い一日を!

WIND BENEATH MY WINGS くま
このブログの読者専用連絡先
windbeneathmywings73@gmail.com

写真は秋の窓辺完成版です。
だぶんまた変化すると思うけど。

いびき防止まくら、ついに発明!マッサージ機能もあり!

2007-10-04 17:02:14 | 心と身体の健康・医療
いびき解消に取り組むドイツの科学者、ロストック大学のDaryoush Bazargani教授(情報科学専門)が、いびきが止まるまでの間、頭の位置を動かすコンピューター化された枕を開発したとのこと。

枕にはコンピューターが付いており、このコンピューターをベット脇のテーブルに置いていびきの音を分析し、利用者が睡眠中に体を動かす傍ら、コンピューターが枕に含まれる空気部分を調節して頭の位置を動かし、鼻の空気の通りを良くすることでいびきを最小限に抑える仕組みという。

この枕は首のマッサージ機能も兼ね備えており、すでに複数の米企業が商品化に興味を示しているとのこと。

私は疲れているといびきをかくらしくて、結構悩みのタネ。鼻が悪いわけではないのだけど、とにかく体調がよろしくないと駄目。

最近元気になってだいぶましになったみたいだけど、恥ずかしいからね~。

しかし、いびきで困るのは、どっちかっていうとお泊りのとき(研修とか)だから、持ち運び便利なのがいいな。

マッサージ機能っていうのには惹かれます。

早く商品化してほしい。安くね!

電車に乗れる幸せ

2007-09-27 22:29:02 | 心と身体の健康・医療
今日は電車であちこち行きました。

ご存知のない方も多いかと思いますが、パニック障害を患って15年になります。
会社員生活のほとんどを、パニック障害とつきあいながら、過ごしていました。
職業上必要なときには気合が入るせいか、どんな人混みでも大丈夫(何しろイベントの仕事でしたから・笑)。
大勢の会議や人前でのお話もぜんぜん平気です。

でもひとたび仕事を離れると、対人恐怖症、電車は怖い、人混みは怖い・・・。

シングルマザーになり、子供のことは必死でやりましたが、すると、仕事と育児で
気合が入った分、それ以外の時間は何もできなくなりました。
まさに「抜け殻人間」になってしまったのです。

結局身体も壊してしまい大勢の方に迷惑をかけました。

今の旦那とは、倒れたときに看病してもらったのが、縁です。(普通男女逆だろ
彼に助けられて、ゆっくりと回復し、友達に会ったり、集まりに参加することが楽しくなるにつれて電車にも自然に乗れるようになりました。
万が一のために携帯と薬と水を持ってはいますが・笑。

今日あらためて、電車の中で音楽を聴きながら、電車に乗れる幸せをかみしめました。電車に乗ることを楽しめるようになった自分が本当に嬉しく思いました。
そして、電車を間違えて、都営線から高輪にいくはずが、品川に行ってしまい、家まで30分歩くはめになりました。そんなことすら、嬉しく愉快です。

私が自分のパニック障害についてここでお話することは、今後はあまりないと思います。ただ、心と身体の健康についてはその大切さを痛いほどわかっていますので
そうした情報は発信していきたいと思います。

同じ病気の皆さん、一緒に頑張りましょうね。
健康な方々も、健康が一番ですから、身体を大切にして下さいね。

今の健康と力になってくれた人達に感謝をこめて、電車に乗れる幸せをかみしめて、おやすみなさい。

今日も遊びに来てくださって有難うございます。

WIND BENEATH MY WINGS くま

このブログの読者専用連絡先
windbeneathmywings73@gmail.com

写真は眠っている子供たちです。

ストレス社会の職場のメンタルヘルス~EAP導入について

2007-09-19 16:58:22 | 心と身体の健康・医療
再掲載です。

EAP(EmployeeAssistanceProgram)とは、企業で働く従業員の方々に対する援助プログラムだ。1940年代、アメリカでアルコール依存症患者への援助プログラムから生まれました。精神的なストレス・不安を抱えた社員に対し適切なサポートを行うことで、再び職場に復帰させるのが、その大きな目的です。企業側からのメリットもしだいに明らかになり、発展を遂げました。米国では大変に普及しており、フォーチュン上位100社では100%の企業で導入されている。

EAPを提供している機関では、従業員への直接的なサービスだけでなく、ストレスを軽減し、動機づけを向上させるための組織・人事コンサルティング等も行っている。

日本においても、バブル経済が終わって平成不況時代になり、このシステムの必要性が認識されるようになって久しい。

厚生労働省「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」 では労働者のストレスや自殺の増加、心の健康と労働災害との関係や精神障害、自殺の労災補償などが明記され、心の問題を抱えた労働者はもちろん、すべての労働者に対して、事業者側に職場環境に合わせたメンタルヘルス対策を計画することを求めている。

EAPはメンタルヘルス対策も含めた企業と従業員のトータルサポートシステム。通常のメンタルヘルス対策、カウンセリングサービスのほか、医療機関では対応が難しい勤怠問題や人間関係のトラブル、家族問題、夫婦問題、法律問題や経済問題などにも適切に対応する。そして企業にとっては業務パフォーマンスの低下防止・向上という目的が達せられる。

EAPの特徴
EAPは企業内で取り組む内部EAPと外部のEAP機関との契約によりサービスを導入する外部EAPに分かれる。

これまで日本のメンタルヘルス対策は社内健康管理室のような内部型が主流であったが、今後はコストパフォーマンスなどの面からアウトソーシングによるEAPサービスが普及していくと思われる。

EAP導入の機能
EAPは次の三つの機能を持ち合わせているといわれている。
1.セーフティネット(安全網)としてのEAP
従業員が私生活上でどのような問題をかかえようとも、会社側が何らかの支援を提供することを保証するのであれば心強い。従業員は、安心して仕事に打ち込めることになり、使用者側としても有能な従業員が個人的問題のために辞めてしまうのを防ぐことができる。
2.リスクマネジメント(危機管理)としてのEAP
EAPは従業員に関わる様々なリスク、たとえば業務関連の精神疾患の発症予防、個人的な問題による業務パフォーマンスの低下や業務上の事故の防止、それらに端を発する労災問題、補償問題などの発生防止などが期待できる。
3.経営の補完的機能としてのEAP
「よりよい働き方」は勤労者の心のあり方全体に関わる問題であり、従業員の問題から見えるそれぞれの企業の問題点をフィードバックし最良のマネージメントを追求すること(問題の発生予防)が、企業にとっても従業員にとっても最大のメンタルヘルス対策なのである。

こう書いてしまうとなんでも解決してくれると思ってしまうが、EAPの特色は、これまでの精神保健のあり方である「悩んでいる人が相談に来るのを待つ」というスタンスではなく、あくまでも「問題解決による仕事上のパフォーマンスの向上」にあることだ。そういう意味での厳しさがEPAにはある。

しかし従業員にとっては、専門性の高い機関によってサポートされ、助言を受けることのできる効率の良さ、安心感というメリットがあると私は思う。

同じ病気の友人の話などを聞いていると、現場の上司、人事・総務などのセクション、福利厚生のセクション、そして従業員などすべての人が善意を持ち、それぞれのやり方で努力しても問題を解決することが難しいケースは存在する。

組織には、組織自体の持つ機能不全がときに存在する。
硬直化、セクショナリズム、情報伝達の不完全さなどがあげられるだろう。
こうしたことが、多岐のセクションにわたるメンタルヘルス問題を複雑にするケースも聞かれる。一見、利益に直結することのない為、そうしたシステムの構築が遅れているケースもある。

こうした状態を打開するためのプロフェッショナルの存在は時代の要請に感じられる。

で、このような仕事は、精神科医なら、誰でもできることではない。

EAPに携わる方がお勉強するのは、
顧客組織の人事政策とその最新情報の収集、EAPサービスのコーディネーションの技術と最新情報収集、組織に関する情報の収集、人事政策に関するコンサルテーション、行動心理学に関するコンサルテーション、プログラム評価、パフォーマンス問題に関するコンサルテーション、リスク管理に関するコンサルテーション、管理職教育、コンプライアンス教育、ウェルネス教育、職場復帰支援、従業員と家族へのプロモーション、従業員と家族へのアセスメント、継続的動機付け、短期問題解決サービスとリファー、フォローアップ、危機介入、クライアントの人権擁護と守秘義務などである。
(まだまだあるらしいが)

この話はまた書きますね。

Photo by ひまわりの小部屋

「今日一日のアファメーション」自分を愛し、肯定すること

2007-08-16 12:30:32 | 心と身体の健康・医療
この本は私のバイブルのひとつだ。
(バイブルってひとつだっけ?たくさんありすぎるね)
もともとは機能不全家庭に育った人、アダルトチルドレンの人のための本だが、一般の人にとっても大切なアドバイスが1年366日分載っている。

昨日たまたま「相手のHATSに注目する」という視点がとても役立った。

HATSとは、Hungry,Angry,Tired,Stressedのことで、お腹がすいているとき、怒っているとき、疲れているとき、ストレスがあるときのこと。著者はそれを「ぼうしをかぶっている」と表現している。
HATSをかぶっているときは、それに気付き、大事な決定をしないということが大切。また、相手のHATSに気付くことも必要。

私は相手がイライラしていたり、ヒステリックだったり、一方的だったり、大きな声を出すと、本能的に怯えて固まり、おそらく普通の人以上に敏感に反応する。
しかし、そのとき
「ああ、この人は、疲れていて、怒っていて、ストレスがたまっているんだなあ」と思えば、距離をおき、落ち込むことも、おびえることもなく、感情的な対処もしないでいられる。
最近、少しづつではあるが、そういうことが出来るようになってきた気がする。

「自分を愛する」といっても、不健全な自己愛ではない。
自分をふりかえり、反省することの大切さもちゃんと書いてある。

自分を肯定するのも、反省するのも、建設的なやり方と不健全なやり方があり、前者を続けることによって、安定した健全な心を育てる本。

出版社/著者からの内容紹介
「自分はだめだ!」と悲観的にならず、前向きに生きるために
毎日毎日、新しい健全なメッセージを自分に送り続けることで、ポジティブな自分に変われる!自分を肯定し、自分を愛し、大切にしよう。道はひらけてくる!!


心の傷を癒すカウンセリング366日―今日一日のアファメーション (講談社プラスアルファ文庫)
西尾 和美
講談社

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