8月21日、月齢9.7の月が見えていました。
月は、クレーターや山あり谷ありで、興味が尽きません。
この写真は、いつも飛行機を撮っている1300mm相当の機材で写しました。

月の上部です。
これからの写真は、天体望遠鏡にCCDカメラを接続し、動画で30秒撮影し、画像処理したものです。
中央左の大きなクレータ(壁平原)は、プラトーでギリシャの哲学者の名前から付けられたものです。
直径が101kmあります。
その下は雨の海と呼ばれるところです。
プラトーの右側にひっかき傷のような跡がありますが、アルプス谷と呼ばれる裂け目です。
長さが180kmあります。
その前後の山の部分が、アルプス山脈と呼ばれています。
長さが、250kmあります。

プラトーを写したものです。
プラトーの中に、5つほど小さなクレーターがあります。

さらにその下の部分です。
右上が、コーカサス山脈、その下がアペニン山脈です。それぞれ520km、600kmもあります。
中央の大きなクレータは、アルキメデス(直径83km)、その上の大きい方のクレーターがアリスティルス(ギリシャの天文学者)、小さい方がアウトリュコス(ギリシャの天文学者)と呼ばれています。

さらにその下の部分です。
左下の大きいクレーターが、コペルニクス(直径93km)です。
中央のクレーターが、エラトステネス(直径58km)です。
その上が、アペニン山脈です。

さらにその下の部分です。
右下に、プトレマイオス、アルフォンスス(カスティリァの王で天文学者)、アルザケル(アラビア人の天文学者)の3つのクレーターが縦に並んでいます。

さらにその下の部分です。
雲の海が見えています。
左下のくっきりしたクレーターは、プリアルドス(フランスの天文学者)と呼ばれていて、直径61km、周壁の高さは3510mもあります。

さらにその下の部分です。
中央下にティコと呼ばれるクレーターがあります。
満月近くになると光状を放ち輝くクレーターです。
ティコは、デンマークの天文学者です。直径が58kmあります。

一番下の部分です。
下の方に大きなクレーター、クラヴィウスが見えます。
クラヴィウスは、ドイツの天文学者で、直径が225kmあります。内側に5つのクレーターが三日月型に並び、順に小さくなっています。

月は、クレーターや山あり谷ありで、興味が尽きません。
この写真は、いつも飛行機を撮っている1300mm相当の機材で写しました。

月の上部です。
これからの写真は、天体望遠鏡にCCDカメラを接続し、動画で30秒撮影し、画像処理したものです。
中央左の大きなクレータ(壁平原)は、プラトーでギリシャの哲学者の名前から付けられたものです。
直径が101kmあります。
その下は雨の海と呼ばれるところです。
プラトーの右側にひっかき傷のような跡がありますが、アルプス谷と呼ばれる裂け目です。
長さが180kmあります。
その前後の山の部分が、アルプス山脈と呼ばれています。
長さが、250kmあります。

プラトーを写したものです。
プラトーの中に、5つほど小さなクレーターがあります。

さらにその下の部分です。
右上が、コーカサス山脈、その下がアペニン山脈です。それぞれ520km、600kmもあります。
中央の大きなクレータは、アルキメデス(直径83km)、その上の大きい方のクレーターがアリスティルス(ギリシャの天文学者)、小さい方がアウトリュコス(ギリシャの天文学者)と呼ばれています。

さらにその下の部分です。
左下の大きいクレーターが、コペルニクス(直径93km)です。
中央のクレーターが、エラトステネス(直径58km)です。
その上が、アペニン山脈です。

さらにその下の部分です。
右下に、プトレマイオス、アルフォンスス(カスティリァの王で天文学者)、アルザケル(アラビア人の天文学者)の3つのクレーターが縦に並んでいます。

さらにその下の部分です。
雲の海が見えています。
左下のくっきりしたクレーターは、プリアルドス(フランスの天文学者)と呼ばれていて、直径61km、周壁の高さは3510mもあります。

さらにその下の部分です。
中央下にティコと呼ばれるクレーターがあります。
満月近くになると光状を放ち輝くクレーターです。
ティコは、デンマークの天文学者です。直径が58kmあります。

一番下の部分です。
下の方に大きなクレーター、クラヴィウスが見えます。
クラヴィウスは、ドイツの天文学者で、直径が225kmあります。内側に5つのクレーターが三日月型に並び、順に小さくなっています。
