真奈パパのランランかわせみブログ

愛犬ランちゃん、かわせみ、飛行機、旅行、天体の写真を載せています。

チューリッヒ空港ー9(トウイング・トラクター)

2018-09-13 00:00:01 | 日記
バルセロナのエル・プラット空港でかっこいいトーバーレス・トラクターを見てから、トウイング・トラクターにも興味を持ったので、チューリッヒ空港では、飛行機だけでなくトウイング・トラクターも撮ってみました。
チューリッヒ空港では、トーバーレス・トラクターが多かったです。
ドイツのGOLDHOFERというメーカーのトラクターがほとんどでした。
このメーカーのトラクターは、成田や羽田でも見かけます。
スイス航空機を牽引しています。


同じく、スイス航空機をプッシュバックしています。


これもスイス航空機を牽引しています。


誘導路を移動中のトラクターです。


かなり運転台に近い車輪が曲がるのですね。


飛行機のノーズギアを抱え込んで車体に載せています。


エーデルヴァイス機をプッシュバックしています。


アイスランダー機をプッシュバックしています。


ゲルマニア機をプッシュバックしています。


ヘルヴェティック機をプッシュバックしています。
このトラクターは、GOLDHOFERですが、今までのとは違うようです。
PHOENIXという車体で、エンブラエル170型機からボーイング777-300ERまで牽引できるようです。




これもGOLDHOFERの車体ですが、小さい方の車輪が隠れています。




WURTHというメーカーのトーバーレス・トラクターも目にしました。
ドイツのメーカーのようです。


トーバートラクターも運転されていましたが、少なかったです。
TLDというフランスのメーカーのトラクターのようです。


英国航空機をプッシュバックしていたTREPELというドイツのメーカーのトラクターです。




エティハドのボーイング787型機をプッシュバックしている同じTREPELのトラクターです。


チューリッヒ空港には、シンガポールとエミレイツのA380型機が飛来していましたがトーバー・トラクターが対応していました。A380に対応したGOLDHOFERのトーバーレス・トラクターもあるようですが、従来からあるトーバー・トラクターで対応しているのだと思います。






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機関車ー18(スイス・レーティッシュ鉄道)

2018-09-10 00:00:01 | 日記
レーティッシュ鉄道は、スイス東部のグラウビュンデン州(サンモリッツやダヴォスなどの観光で有名な都市がある。)を中心に約400kmの路線網を持つスイス最大級の私鉄です。氷河急行やベルニナ急行という看板列車を走らせています。
今回は、同鉄道の電気機関車です。
同鉄道の軌間は、1m(メーターゲイジ)ですので、日本の在来線(1067mm)とほぼ同じです。
まず最初は、Ge4/4Ⅱ型電気機関車です。
山岳鉄道用の電気機関車で、全長12.96m、全幅2.65mで重量50t、最高速度90km/hです。
日本のEF65型電気機関車と比べると長さで約3m短く、幅で15cm短く、重量で約半分、46t軽い一回り小ぶりの電気機関車です。
氷河急行を牽引している同機関車です。クール駅で撮影しました。


サンモリッツ駅で撮影した同機関車です。これも氷河急行を牽引しています。


機関車のヘッドマークです。グラウビュンデン州の紋章です。
アルプスのオリックスが描かれています。


これは、企業広告の特別塗装機のようです。クール駅で撮影しました。


サンモリッツ駅で撮影した同機関車です。

サンモリッツ・ティラーノ間のポントレジーナ駅に停車中の同機関車。


サンモリッツ駅に停車中の同機関車です。




クール駅で見た新アルブラトンネルの建設企業体を表していると思われる特別塗装の同機関車です。




次は、Ge4/4Ⅲ型電気機関車です。
Ⅱ型よりも大きく、全長16m、全幅2.8mほぼ、EF65型電気機関車に近い大きさです。重量は、60.9tでⅡ型よりも10.9t重くなっています。
最高速度は、100km/hです。
クール駅で撮影しました。




COOP塗装の同機関車です。


次は、Ge3/3型電気機関車です。入換及び小列車用の電気機関車です。
全長8.6m、全幅2.65m、重量33t最高速度40km/hです。
クール駅で、撮影しました。




次は、Ge2/2型電気機関車で入換用の電気機関車です。
全長7.74m、全幅2.4m、重量16tで最高速度は45km/hです。
ベルニナ急行の終点イタリア・ティラーノ駅で撮影しました。




レーティッシュ鉄道は、日本の箱根登山鉄道と姉妹鉄道のようで、こんな表示がありました。









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チューリッヒ空港ー8(PRIVATE JET)

2018-09-07 00:00:01 | 日記
チューリッヒ空港の印象の1つにPRIVATE JETが多いなということがありました。
写真を数えてみたら、50機ありました。
国籍で分類すると、スイス15機、アメリカ8機、ドイツ、オーストリア、マン島が4機で、ヨーロッパ各国やインド、バミューダ、メキシコ、カタールの機体もありました。中国国籍の飛行機がなかったのが不思議でした。
飛行機メーカーで見てみると、成田や羽田では、ガルフストリームとダッソー・ファルコンが圧倒的に多いような気がしますが、チューリッヒ空港では、ダッソー・ファルコンとボンバルディアがそれぞれ12機、セスナが10機、エンブラエルが4機、ビーチクラフト、ガルフストリームがそれぞれ3機でした。プロペラ機も多かったです。
また、胴体が短い機体が多かったような気がします。地続きで近距離飛行が多いからかもしれません。
PRIVATE JETの駐機場は、2か所あったと思いますが、そのうちの1つです。
12機駐機しています。


チェコ国籍のビーチクラフト機です。
ファインダーを覗いていているときは、ホンダジェットかなと思いましたが、違いました。


オーストリア国籍のセスナ機です。


ポルトガル国籍のボンバルディア機です。


デンマーク国籍のセスナ機です。


スイス国籍のダッソー・ファルコン機です。
ダッソー・ファルコンは、3発のジェット機しか見たことはなかったのですが、双発ジェットは初めて見ました。


アメリカ国籍のセスナ機です。


イタリア国籍のビーチクラフト機です。


セルビア国籍のセスナ機です。


ドイツ国籍のエンブラエル機です。


アメリカ国籍のボンバルディア機です。


マン島国籍のダッソー・ファルコン機です。
これは、3発のジェット機です。


アメリカ国籍のボンバルディア機です。


ドイツ国籍のエンブラエル機です。


マン島国籍のダッソーファルコン機です。


デンマーク国籍のボンバルディア機です。


オーストリア国籍のボンバルディア機です。


アメリカ国籍のボンバルディア機です。


日本には、private jetは、90機ほど登録されているようですけど、成田や羽田ではそんなに見かけませんね。
アメリカや中国の機体はよく見かけます。
駐機場等がさらに整備され、着陸料や駐機料が安くなれば、増えるかもしれませんね。

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久しぶりの月撮影

2018-09-04 00:00:01 | 日記
8月21日、月齢9.7の月が見えていました。
月は、クレーターや山あり谷ありで、興味が尽きません。
この写真は、いつも飛行機を撮っている1300mm相当の機材で写しました。


月の上部です。
これからの写真は、天体望遠鏡にCCDカメラを接続し、動画で30秒撮影し、画像処理したものです。
中央左の大きなクレータ(壁平原)は、プラトーでギリシャの哲学者の名前から付けられたものです。
直径が101kmあります。
その下は雨の海と呼ばれるところです。
プラトーの右側にひっかき傷のような跡がありますが、アルプス谷と呼ばれる裂け目です。
長さが180kmあります。
その前後の山の部分が、アルプス山脈と呼ばれています。
長さが、250kmあります。


プラトーを写したものです。
プラトーの中に、5つほど小さなクレーターがあります。


さらにその下の部分です。
右上が、コーカサス山脈、その下がアペニン山脈です。それぞれ520km、600kmもあります。
中央の大きなクレータは、アルキメデス(直径83km)、その上の大きい方のクレーターがアリスティルス(ギリシャの天文学者)、小さい方がアウトリュコス(ギリシャの天文学者)と呼ばれています。


さらにその下の部分です。
左下の大きいクレーターが、コペルニクス(直径93km)です。
中央のクレーターが、エラトステネス(直径58km)です。
その上が、アペニン山脈です。


さらにその下の部分です。
右下に、プトレマイオス、アルフォンスス(カスティリァの王で天文学者)、アルザケル(アラビア人の天文学者)の3つのクレーターが縦に並んでいます。


さらにその下の部分です。
雲の海が見えています。
左下のくっきりしたクレーターは、プリアルドス(フランスの天文学者)と呼ばれていて、直径61km、周壁の高さは3510mもあります。


さらにその下の部分です。
中央下にティコと呼ばれるクレーターがあります。
満月近くになると光状を放ち輝くクレーターです。
ティコは、デンマークの天文学者です。直径が58kmあります。


一番下の部分です。
下の方に大きなクレーター、クラヴィウスが見えます。
クラヴィウスは、ドイツの天文学者で、直径が225kmあります。内側に5つのクレーターが三日月型に並び、順に小さくなっています。



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チューリッヒ空港ー7(PIAGGIO P-180 AVANTI)

2018-09-01 00:00:01 | 日記
今回は、イタリア、ピアッジョ・エアロ社のPIAGGIO P-180 AVANTIです。
こういう翼の後ろにプロペラがある小型飛行機が存在するということは、知っていたのですが、チューリッヒ空港で初めて目にしました。
ターボプロップエンジンのビジネス機としては、世界最速ということです。
ファインダーで覗いているときは、滑走がジェット機並みの速度でしたので、リアジェットのビジネス機だと思っていましたが、モニターで確認したらプロペラ機でした。
プロペラ機だとかなりゆっくり滑走して飛び上がるので、さすが世界最速のプロペラビジネス機は、滑走速度が違いました。
AirGO Flugserviceという会社の飛行機のようです。ドイツ国籍でしょうか。
2500mの滑走路からの離陸です。
搭乗待合室からの撮影です。












胴体の先端にカナード(小翼)があります。

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