模様眺め

3DCGと模様と宇宙

黄金千手玉

2014-08-11 13:40:28 | もよう

 シンメトリと黄金率(この場合は黄金角だが)、この相反する美的基準。
 シンメトリのはずの腕が、黄金角で生えていたらどうなるか、やってみた。

 400玉、200玉、100玉

以下、MPOファイル(3D)



 500華

 ひまわりの種が螺旋状に並び、それがフィボナッチ数本になるという問題がある。
 図らずもそのような螺旋ができたので、ちょっと考えてみた。

 葉が黄金角で生えるなら、種がそうであってもおかしくない。理由は、バランスよく種をつけ、全方向に蒔くため。

 黄金角により何分割しても見事にバラけるところを見ると、要は見かけの周に種が何個あるとするかにかかっている。
 黄金角にすると、フィボナッチ数個目が起点付近にくる。これが周のひとまとまりとなる。

 花の中心ほど密集してて数えにくいが、螺旋が認められる所ではそこそこの数の種が並ぶ。周に何個あるかは数えにくいが、螺旋としてまとめると数えられるようになる。これが必ずフィボナッチ数本になる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。