YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

最近の読書。

2023-12-02 | 読書
気づけば、もう12月。本当に、一日があっ!という間なので、そりゃもう一年もあ~という間くらいな感じです。一日にやりたい事が、すべて網羅できていない日々。みなさんはどうなのでしょう。一日したい事のリストアップ間違えてしまっているのでしょうか、私。すべてほぼ自分の時間の私なのですが、時間不足は永遠のテーマ。かといって、非日常のことが予定されていることは、そう多くなく。日常のごはん作って、仕事して、otto!と散歩して〈ごはんあげて30分抱っこ〉×2回して、勉強して、夜の残りで本を読んで。

本当は、このブログにも読書以外の日常を書きたいのですが、全く時間がつくれず、本当は、みっつのInstagram(otto!・写真・設計事務所)の投稿ももう少し頻度を上げたいのですが、こちらも全く時間がつくれず。悩ましい毎日です。中でも一番苦手なのは、おそらく毎日のご飯のお買い物だという事に、最近気づきました。笑 スーパーに行って、何にしようかなと思いながら食材を見て行っていると、あ、これもいいいな、とか、やっぱりこれにしようかなとなり、気づけば、ぐるぐるぐるぐる売り場を回っている状態。最後は、何を買えば…となりながらヘロヘロでお買い物を終えるのです。食いしん坊なのに、料理はレシピがないと作れず、なのに、お惣菜よりも手作りしたい派、そこに料理下手という。ここの毎日のお買い物がなくなれば、少し時間取れるだろうなぁ。お買い物上手な主人が羨ましい。

さて!ここで、ここ最近の読書を。



待っていました!小川さんの小説新刊。しかも、シリーズ6年ぶりの三作目。購入です。良かったです。鎌倉へは一度遊びに行ったことがあるくらいなので、本を読みながらあ~あそこか~となるには難しいですが、シリーズ三作目なので、そこはもう、頭の中のマップで。小川さんの食べるということの愛おしさ大切さというか、食べることで心がほぐれる作用の如何にすごいことかを毎回感じつつ。代筆屋さんの主人公の書く手紙。最後にどんな言葉となって、人の心や想いを伝えるのか等色々と感じ勉強させられます。小川さんの小説との出会いは、2008年「食堂かたつむ」から。ずっと好きで毎回新刊を楽しみにしている作家さんです。



こちらは、母が大ファンの奈良さん特集ということで、アート好きな私が購入。で、しかも!只今青森県立美術館で開催中の奈良さんの特別展、行くのです!奈良さんファンの母と一緒に。それもあり、お勉強です。



こちらは、いつもお世話になっている図書館でお借りしました。私、子どもの頃からの夢、色々あったのですが、いまだに残っているひとつに詩人があります。笑。なぜか、小学生の時に、授業で書いた詩がクラスで2位になって嬉しかったからです。1位じゃなく2位。しかも40人余りのクラスの中で。それから書いたこともありませんが、読むのは大好きです。老後の夢は、短歌を習いにいくことです。なぜか、高校生の時、現国の授業で作った俳句を現国の先生(俳人)に、いい句面白い句として読み上げてもらって褒められて嬉しかったからです。割と、自分の人生の中で、学校の先生の影響大きいです。



で、こちらが、今から読み始める図書館の本です。読みたいリストを本を予約すると、次々に予約が途切れることがなくなるので、予約我慢しているはずなのに、手ぶらで帰るのはもったいないと、結局は、本を返却に行ったタイミングで、棚にある気になった本を借りて戻ってきている。結果、途切れない読書です。

次回、新しい図書館。



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