善通寺リノベの家のクライアントさんから、
「キッチンの空間づくりを一緒にお願いできませんか。」と
お話を頂き、先月から、ゆるりと始まっております。
お台所と水回りの空間のリノベを担当させて頂きます。
クライアントさんは友人の一人でもありますので、
私の設計事務所のメリットにもなるようにと、
色々と考えて、今回のリノベの活用提案もしてくれます。
そこで、私も少し、今回のお話を、リノベという位置づけだけとせず、
そこから何か起こせないかと考え始めて、
コンセプトや目的などを今、空間リノベのご提案と同時に詰めながら、
クライアントさんと盛り上がりながら、話をさせて頂いてます。
その名も、「ままどころラボ!」
クライアントさんと最初の方に、お電話でリノベに関してあれこれお話をしている最中に、
閃いたネーミングは、「ままどころ研究室!」でしたが、
少しかたっ苦しくなりそうなので、「ラボ」にしてみました。
そこへ至るまでの想いは、
「ままごとから台所で ままどころ。 ままの所で ままどころ。」
ここが、私の中では、最も大切なキーワード。
さらに詳しいお話は、後日、HPへ「ままどころラボ!」頁をUPできればと考えています。
もう一人の研究生となる今回のリノベのクライアントさんや
設計を計画中のクライアントさんとの会話の中の言葉や発想、想いなど、
「お母さんのお台所」の完成までの道のりを、お伝えし、
「お母さんのお台所」から、
私の設計のモットーである「家は人生を楽しむためのもの。」まで
導いていければ、この研究は成功と考えております。
よく聞くキッチン話と少し違う部分は、キッチンの機能や動線などは、
「ままどころラボ!」では、研究をする予定はありません。
「キッチン」ではなく、「お台所」を研究します。
ますます、わからなくなってきましたね。
少し、情熱が勝ちすぎてますね。
そんなこんなで、「ままどころラボ!」研究スタートです。
四六時中「建築」のコトばかりを考えいるこんな私に、
どうか、みなさま、愛想を尽かさないでくださいませ。