昨日、完了検査を終えたたかまつの家の様子。
こちらは、基本設計・実施設計を担当。
この家らしさ。階段空間。
設計段階での階段下の小空間のイメージは、洞窟。
勝手に、読書スペースにと作りましたが。
でも一番は、北からの風を居間へ入れる為、窓を北に設けたかったのです。
お施主さまの選ばれた塗り壁のコテ柄と黒こげ茶色の塗装やフロアと
単一な黒色の階段手すり、ちょうど、窓から差し込む光で、教会の様な雰囲気に。
洞窟空間(右)は、お施主さまのご要望で、
階段下の収納(下)と繋がるように変更になったそうです。
(ちなみに、左端の凹は、水槽ぺース。)
お子さまが、今は、くるくるまわって楽しんでいるとのお話。
それはそれで、楽しそうです。(工務店さん談)
吹抜け階段ホールより。
あちらこちらに見られる、お施主さまの心地よいこだわりから、
すでに湧いているこの家への愛着が感じられ、とてもウキウキした気分になりました。
この日、久しぶりに、善通寺の家の外構工事を担当して下さった職人さんとお会いしたのですが、
みなさま、とてもいい色に。
結構焼いてしまっている私が、みなさまの中に入ると、色白に変身。
まぁ、フェイク色白ですけれども。
松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/